12か月の園芸日記*6月22日
花畑の様子
白の紫陽花のアナベルが女王様のように咲いている。
追ってルビーとピンクのアナベルが続くがまだ株が小さい。
すこしずつ蕾を蓄えてきているのもあり、
咲き始めたのもあり、これからは紫陽花が主役だ。
先日植え替えたラグランジアの2本はいきおいがない。
梅雨時に、と頭には思い描いても、あれこれ作業するのは、
お休みとお天気が上手く合致せず難しいし、雑だけど仕方ない。
水仙の葉がようやく枯れてきた。
オルレアもそろそろひと休み。
小輪のバラ、ザ・フェアリーもユーカリの木の下で満開。
やはりレディオブシャーロットと、ミスティパープルの香りは別格。
手入れが悪くて黒星病が気になるし、虫もついている。
グラジオラスの葉が揃い始めた。
ルピナスもかなり場を席巻してきたので、来年が待ち遠しい。
3年目の青のアガパンサスが蕾を持っている。
今年初めて咲こうとしている。
ゴールデンリーフが特長のシモツケは咲き終わるところ。
淡いピンク色の花は大株になると人目を引くと思う。
姫シャラは今年も花を付けそうにない。
シャスターデージーやフランス菊が枯れてきている。
低木の百日紅の葉が赤く色づいてきた。
風知草は気持ちよさそうに風になびいているけれど、
株分けしたところは、ドクダミなんかに負けているのかも。
一昨年植えたカラーは、芽すら見つけられず終わった。
雑草に負けたんだね、、、手入れもしなかったし。
雨が降らずにいるので、水がめが、どれももう空っぽ。
ガウラとチェリーセージがあちこちでにぎわい出している。
作業したこと
秋に植えつけるものだけど、苗があるからと春に植えた玉ねぎを抜いた。
たまに普通の大きさのもあったりして、60個程度の収穫はそれなり。
全体には小さいけど、
うちで食べる分には十分な大きさのものが、たくさんとれた。
マルチングは外したけれど、
草は取ったものをそのまま雑草予防に置いておく。
玉ねぎの脇に植えた孔雀草とリアトリスが大きく伸びてきているので、
玉ねぎ畑の草取りを一番に終えた。
宿根のサルビアがあちこち種を飛ばしたので、思い切って全部引っこ抜く。
セロリは種を取りたいので、苗をひとつそのまま花を咲かせてみることに。
砂利の小径の草取りをした。
これだけでも印象がちがう。
自宅のオリーブの木を花畑に植え替えた。
理由は邪魔なのと、花畑にもう少し樹木が欲しいからという単純な話。
今後の予定
桜の足元の枯れた水仙と雑草を綺麗にして、
ウニ殻カルシウムと腐葉土を散らす。
腐葉土は土の栄養だけではなく、雑草よけにもなるからだ。
雨で増えたハス畑の雑草を、増えないうちに忘れずに取ろう!
これをしよう、あれをしようと思っても、
立ち寄る人や車を止める人がいるので、それが長い世間話になると、
時間を取られて、思うように作業を進められない。
涼しくなる夕方頃に、少しずつ時間を取る方がいいのかも知れない。
雑記
楽しみにしているアガパンサスが、来年からは大丈夫なのか気になる。
地植えで育てている方は知らないので、
花後の処理は何かポイントがあるのだろうか?調べなければ。
アガパンサス好きな友人の友人は、マンションのベランダに並べている。
私ならベランダはレモンとかユズを育ててみたいな~。
昔、図書館脇にユズの木があって実もたくさんなっていたけれど、
何しろあの棘が怖すぎる。
でもユズはいいかも、いけるかも、出来るかも。
ビワも食べたいな~。
ベランダに大きな鉢ひとつ、いいな~。
そう言えば、津軽リンゴの実の様子を確認してこなければ。
一年放りっぱなしの花畑は手が回らない。
ごめんごめんと謝りっぱなしの独り言。
花の種じゃなくて、苗を買ってもいいですか?あなたのサポートで世界を美しくすることに頑張ります♡どうぞお楽しみに♡