学ぶことのない近代史のひとつの説を聞く2/3*「日本人の性質」*対談文字起こし
大きな歴史の流れから言うと、
今のでいうと大日本帝国は叩き潰して、占領下において、
それはニューワールドオーダーを作るってことだね。
そうそうそう、そういうことにつながりますね。
今のこれね人物全部出てるから(本の説明)
いいよ。
これが、だから全部あれですよ。
さっき言った太平洋議会、太平洋問題調査会の出席メンバー。
一番端的なこのハウス大佐が企画したことから始まるんだけど。
実践、この人が構築し始めたんだけどね。
アメリカという国をウィルソン大統領使って、
傘下に完全に置くっていう事で、FRBっていう連邦準備制度を作ったりね。
それから第一次世界大戦にアメリカを参戦させたりとか。
それから国際連盟を作ったと。
要するに資本主義ですよ。
マネー主義。
より儲けるには突き詰めると。
新世界秩序で各国を自分の傘下に置くってことですよ。
そしてその次の段階は国をなくす。
民族をなくす。
歴史をなくす。
例えばカール・マルクスもいってるんだけど、
カール・マルクスは簡単に言うと、共産党宣言でゆくゆく資本主義が
発展し、国がなくなるって書いてるんだ。
ロスチャイルド家のことをイメージしてるわけ。
この本に書いたんだけど、
カール・マルクスってロスチャイルド一族なんですよ。
もうちょっと具体的に言うと、ロスチャイルドの1代目がいるでしょ?
その人がドイツのフランクフルトで、金貸しで大きくなったんだけど、
ドイツだけじゃなくて、子供達をヨーロッパ中に派遣したわけだよね。
5人の子供達。
それぞれパリとか、ウィーンとか、ナポリとか、フランクフルトとか。
三男の男の子なんだけど ネイサンっていうの。
いや、そうじゃなくて、三男の男の子なんだけど「姉さん」っていうの(笑)
寂しい思いが。。。(笑)
ネイサンが単身ロンドン行ったんです。
そっからビジネスを始めて大きくしていくんだけど、一人で無理でしょ?
すでにユダヤの大富豪がいたわけ。
それはコーエン家って言って、大英帝国の繊維ビジネスを仕切ってたわけ。
貿易含めてね。
当時、繊維製品、綿製品は主力製品になってた。
ワールドトレードのね。
そこを仕切ってたのはコーエン一族っていって、そこの婿さんになったの。
そのコーエン一族全体でその繊維ビジネスをやってて、
ネイサン・ロスチャイルドの嫁さんの従妹かな?
カール・マルクスのおばあさんなわけ。
マルクスのおじいさんおばあさんの繊維ビジネスに携わってたから、
ロスチャイルド、コーエン一族って一体なの。
そこの優秀なお孫さんがカール・マルクス。
コーエン ロスチャイルド一族とも言えるし、ロスチャイルド一族だった。
そこから始まってる。
と、いう見方ができる。
それからロックフェラー家が勃興していくよね。
石油が出てね。
そのロスチャイルドがロックフェラーの勃興期を支援したとも言われてて、
良く言うのは、後衛がロスチャイルド、前衛がロックフェラー。
あるよね。
そしてアメリカを牛耳り、そして世界を牛耳ってたと。
そういう歴史はある。
そういう関係はあるけど、あんまり自ら表に出て動いてないね。
ぴょんぴょん飛び跳ねて目立つのが、ビル・ゲイツとかね。
ビルゲイツでは、公衆衛生の分野で、
ロックフェラーからかなり引き継いだと言われてて、
21世紀に入ってから、ダボスのなんとかシュワブとか。
ソロスとか目立ってるけどね。
結局ね、ニューワールドオーダーを目指しているトップ層というのは、
ディープステイトと言われている。
闇の政府と言われてる。
これはネットワーク金融とか、産業とか政府とか等々。
ネットワークと言われてる、そういう層はやっぱりできてると思うね。
利害が一致してて、そこでやっぱりナショナリズムはいらない。
例えば国っていうものは、しっかりしてて国ごとの利益があるとすれば、
国益貿易障壁つくるじゃない?
関税とか。
それは邪魔なんだ。
簡単にいうとね、伝統とか邪魔だしね。
労働力も安いのはガンガン来ればいいから、
それは移民でいいわけであって、どんどんそうなっていくわけね。
利害関係一致してるんだよ。
グローバル企業も、ウォール街も、なんとか一族も株主も。
それで戦争ビジネスも公衆衛生もビジネスだから、
そういう意味でネオコンも一致してるしね。
戦争にかこつけて、ナショナリズムをブッ潰すって考え方が出てくるしね。
一致してる層が、もう確立したってことだね。
長い年月の中でね。
でその層が80億の人間を従順な世界市民にすると、
80億はいわゆる大衆消費者であると同時に、
勤労者ね、ホワイトカラーブルーカラーの。
で、時代が変わったっていうのは、
昔は植民地支配と言えば、ほぼ奴隷状態なんだけど、
より儲けるには、80億ぜんぶ勤労者で、消費者で、
従順な世界市民になってもらえれば良いわけだ。
で、80億が多ければ減らせばいいわけ。
ざっくり言うとね。
今200年の流れを10分位で言ったけど。
宗教はいらないだろうね。
宗教もナショナリズムですもんね。
ユダヤ教はやはり特別な位置にあると思うね。
イスラエルで言えば、いわゆるグローバリズムの
ナショナリズム潰しの対象になってないよね。
伝統的なユダヤ教徒ものすごく多いしね。
先進国の中で、圧倒的に子供の出産が多くて、子育てが盛んで、
3世代同居で、伝統的家族の在り方が一番維持されているのは、
イスラエルだよ。
まあユダヤ教だけになるっていう方向感は目指されているかもしれないね。
彼らの思惑で、そこは実はね、
200年の歴史でそういう方向感を歩んできたし、
今の政権で見ればバイデン政権もそうだし、
岸田政権もそれに追随してるわけだけど、
そうでない流れも近年強くなってて、例えばロシアのプーチンもそうだし。
打倒ニューワールドオーダー。
トランプもそういう立ち位置。
ロバート・ケネディ・ジュニアもそういう立ち位置だし。
そもそも独立がイギリスからの独立だったわけだ。
それに支配されながら、またそれに抗っていくっていうのが
アメリカの歴史だったんですよ。
ずーっと。
トランプが突然出てきたわけじゃなくて、
アメリカの、ザックリ言うと半分くらいは反グローバリズムだ。
あるの、あるの。
そこにトランプは乗っかって強化してるわけだけど、
欧米でも目覚めた人が多くて、
今言われてるのは、ざっくり国によって違うんだけどね。
4割5割は反グローバリズムって言われてる。
ここんとこまた増えてるしね。
ウクライナ戦争の泥沼、真実が、
お前ら介入しすぎだろうと。
アメリカがね。
だけども、日本はそういう意味で目覚めたのは、たぶんまだ1%だと思う。
例えばトランプが大統領に当選したら、
WHOから脱退する可能性があるね、アメリカ。
もう、一度トランプ政権の時脱退を申請してる。
で、バイデンがまた戻ったんだけど、
日本はWHO優等生になる可能性あるね。
これはパンデミック条約、ものすごい議論されてて、
2021年からもうスケジューリングされてて、
パンデミック条約とそれから国際保健規則っていうのの
改定に向けてドンドン進んでる訳。
これ知らないでしょ?
報道されてないからね。
それが来年(2024年)5月に総会で決まるし。
これは欧米ではね、ロバート・ケネディ・ジュニアもはっきり言ってて、
国家主権の否定であり、個人の基本的人権の否定であり、
パンデミックにかこつけて、世界統治をWHOでやろうとしてる。
気づいてる国は多いんですね。
日本以外はね。
ロックダウンなり、ワクチンパスポート、デジタル健康証明書持たされて。
という懸念があるわけね。
だから密室で行われてて、
例えば日本の厚労省や外務省もオープンにしてないし。
そこがね、微妙で、
「国家主権を浸されないように、そういう立場をとってますよ」
と、聞けば言うんだけどね。
だけどね気をつけなければいけないのは、仮に日本の役人の方が
善意だとしてもね、日本の政治というのは、
この間のLGBTQ法案の件を見ても、
日本の政治自体がコントロールされているようだから、
各役人の方々の善意を越えた力学で動いてたわけだから、
で、アメリカ自体は例えば「トランプが大統領になった」
WHOから脱退する可能性があるんだけど、
日本こそグローバリズム勢力にとって一番美味しい国になる可能性がある。
今そういう状況なので、とにかくこの警鐘をナオキマンといっしょに、
ガランガランガランと鳴らしたかった。
こういうことの積み重ねで、実はこうなんだってことを確証を持って語り、
そして知ってもらうってことを積み上げていかないと、
現代の話にまでならないと思う。
まあ長い歴史があってね、縄文から紐解けば、
すごく取り込むっていうかね、
それから和っていうものを大事にしてね、
そういった中で融合された日本人っていうのが、
長い年月をかけてできたと。
調和の世界だしね。
それと共にやっぱり愛国心っていうのは、
非常にアイデンティティというのができてきたね。
そして、明治、大正、昭和と迎えるわけだけども、
グローバル勢力が一番嫌いなね、そうそう歴史とか伝統とか。
そうそう家族とか、夫婦とかね。
あるいは地域社会とか。
集団的な力もすごいしね。
で、それを見込んで焼け野原にする前に、
彼ら側のシンクタンクが結論を出してて、昭和20年の1月かな。
東京大空襲とか広島長崎原爆の前だけどね。
日本はもう焼け野原になって、占領下に置かれると。
どうしようかと。
ロスチャイルド系のシンクタンクが、ロックフェラー系の
太平洋問題調査会の会議し、報告書出してる。
どういう報告書かっていうと、簡単に言うと、
石油さえ与えてアジアの市場さえ与えれば、東南アジアのね、
日本人勤勉だし、優秀だし、いち早くね、
世界の経済大国になるって結論を出してて。
20~30年後に 1945年にそういう結論を出してるから、
20~30年後というと1965年とか1975年になってるよね。
そのために天皇は象徴制だし、
彼らの意味するところはトップさえ変えちゃえばね。
僕が解釈すると、トップだけ反日にしちゃえば全部反日組織。
で、昭和の魂を持ってる人達がいる間は、
たくさんいる間はそうならなかったけど、教育機関も霞が関も、
反日組織として機能させるっていう彼らの策謀はね、
70~80年たって効いてきてるわけだよ。
で、その結論の中の文書でまた驚いたのは、
経済大国になると日本は、アメリカ型の工業社会になるって
もう書いてたね。
その通りになりましたね。
だけども彼らが危惧を持っているのは、
その20~30年内に日本はそうなるけど、
再びね、ナショナリズムを復活させちゃイカンと。
だから彼らはそれが目的で、言論と
GHQのウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムとか、
日本軍が悪かったし、許した日本国民が悪かったという。
そうそう否定する訳だ、すべて。
その次に今度は、日本人というアイデンティティもなくす。
世界中でやってるけどね。
まあそう言えるね。
最近のいろんな事象は新しいマルクス主義って言われてるのね。
新しい共産主義ってね、つまり歴史とか伝統とか健全な社会をブッ潰すと。
LGBTQもその一環と言われてて、トランプもそう言ってるからね。
今アメリカがマルクス主義に浸されると。
そもそもさっき言ったマルクスは、
ニューワールドオーダーを展望しつつね、資本主義がぶっ倒れて、
労働者が革命を起こすというようなロジックを唱えて、
そのロジックに基づいて、後々ソ連とか中国共産党が出来てるわけで。
結局分割統治の道具に使われてるわけね。
ソ連の経済作ったのはウォール街だから。
簡単にいうと、そうなんだよ。
そういう仕掛けなんだけど。
そうそうそう、もちろんで、米ソが例えば核ミサイルを向け合ってるうちは
みんなそのことを戦々恐々としてそのことで頭いっぱいでしょ?
例えば、アメリカで言えば、少数が全部の富を握って支配してるって
いうところに(意識が)向かわないじゃない。
危機って言えば、ソ連の方を向くわけじゃない。
そういう世界を作ったわけ。
局地戦で軍事ビジネスで儲けてね。
朝鮮戦争もベトナム戦争もね。
だけどソ連維持するのに不効率だった。
市場経済じゃないし、稼がねえんだよ。
だから今度、稼ぐ共産主義勢力が中国共産党だよ。
鄧小平だよ、鄧小平以降の中国。
だから、それはそういった世界の二極構造二極支配のための
ツールであったんだけど、マルクスのいうプロレタリア革命は
起こらないけども、文化共産主義っていうのは起こってって、
それが世界を蝕んでるわけであって。
それがLGBTQもそうなんだけど、そのマルクスの
プロレタリア革命に変わる理論が、フランクフルト学派ってのがあって、
ドイツにあったんだけど、そこがね、逆さまの世界っていうのを。
要するに全部逆さまね。
健全な男女の関係ほど醜いものはない。
例えばね、家族に誇りを持つ子供は精神異常だとかね。
愛国心とか自分のそのマインドを高めるとか、そういうの病気だとか。
犯行を煽って子供の親に対する、秩序に対する反抗ね。
プロパガンダされるわけね。
とにかく秩序を全部ブチ壊しちゃう。
我々が「これは・・・」と顔をしかめるようなものこそ
素晴らしい、という世界を作ろうと。
差別主義者ってなっちゃう。
そのフランクフルト学派でも多様性こそ大事でね、
多様性を尊重しない人はやっぱり精神異常だとか、
なんかこだわりがあるから、
こだわりがあり過ぎるからそうなるんだとか。
そのこだわりが精神異常になっちゃってるから。
というのがバックボーンにある訳ですよ、全ての動きの。
このフランクフルトが、新しい共産主義っていうロジックが、
アメリカの教育界を席巻して、資本家から潤沢な資金が出て、
戦後アメリカの教育界をドンドン席巻していったんだね。
だからアメリカのエリート学生、いわゆるエリート学生たちは
みんなそういう悪相になっちゃってる。
そのエリートを打破しなきゃ、アメリカ国民が救われないと言う風に
声を高らかに叫んでいるのが、ロバート・ケネディ・ジュニアであり、
まあトランプとかね。
あーあのね、バイデン政権の異常なアメリカを矯正してくれると思うね。
で、国際機関とも戦うと思うし、
或いはウクライナ戦争ともプーチンと折り合いをすぐつけると思うよね。
だから戦争が起きにくい世界にすると思いますが、
思いますが、思い出してください。
3年前以前はトランプが大統領だったんですよ。
前半期は上院も下院も共和党が多数派だったの。
かつロシアの大統領はプーチンで、日本の首相は安倍首相で、
黄金のトリオだったわけ。
この時、「じゃあ日本は日本を取り戻せたか」取り戻せてないんだよ。
で、靖国神社にも参拝首相もできてないし、
安倍さんは防波堤にはなってくれてはいるんだけど。
トランプと安倍さんの時代に何がおこったかというと、
トランプと安倍さんで日本の防衛産業をめちゃめちゃにしたわけ。
全部アメリカから購入する形にしたからね。
それからトランプと安倍さんの時代に、
水道の民営化、水道法の問題とか、種子法の問題とか、
挙句の果てには貿易協定で日本の農業の未来を真っ暗にしたのは、
トランプと安倍さんの時代で。
歴史を見てるとわかるんですが、
アメリカ第一主義アメリカを守ろうとする大統領は公約を果たしますが、
グローバル勢力がなくなるわけじゃないでしょ?
トランプが次に大統領に就任したって、
グローバル勢力がなくなるわけじゃないし、
主要なところは引き続き抑えているわけだから、
闘争がますます激しくなるという見方もできると。
だって不正選挙が行われた時だってトランプが現役の大統領だったんだよ。
その時あんな仕掛けができるんだから。
あの時BLM(ブラックライブマター)とか、トランプ政権の時でしょ?
襲撃もね。
国会議事堂の。
おそらくね、トランプが大統領になったら、
アメリカはますますもっと激しくなる。
それからトランプはご存じのようにイスラエル支持でしょ。
ユダヤグループとも握ってるとこがある。
そうでもしなきゃ大統領になれないから。
その時、あ~やったなと思ったのがアメリカ第一主義。
ここんとこはやらせてくれと、
だけど「日本はね、ウォール街に開放しますから」と、
俺は安倍君に言っとくからっていうことがあったと思う。
あると思う。
駆け引きの材料になると思う。
次の4年間もそれは可能性ありますよね。
それはトランプが大統領になったら、環境は今より良くなるから。
日本国民が目覚めて立ち上がらなきゃいけない。
で目覚めるには、ちょっと僭越だけど、
やっぱり歴史から入らないと目覚めないよ、絶対に。
今だってバイデンが極悪だと思ってる日本人ってそんなにいないでしょ。
だからトランプ救世主っていうのは、アメリカ第一主義の強いリーダー。
或いは国際関係的にね、例えばロシアとの関係とか、
戦争を起こさないということでは素晴らしいリーダーだけど、
そのまま日本の救世主という見方はしない方がいいと思う。
自分自身が救世主にならなきゃだめだよ、国民ひとりひとり。
そういうつもりじゃなきゃ。
見解は2点言うと、最初の手術をした奈良のお医者さんの会見の内容と、
その後の警察の内容と全然ちがうでしょ。
全くちがってて、要するにこっから(首から心臓へ)入ったわけでしょ。
絶対に(後ろからの)山上、撃てない。
それが1点目ね。
もうそれがすべてを物語っているっていうのと、
安倍さんは頑張るところは頑張ったけど、
総理大臣って言う役割は日本の総理大臣っていう役割は、
占領下に置けるグローバル勢力の代理人ですよ。
草刈り場における代理人ね。
総理大臣である間はしょうがないですよ。
総理大臣をやるっていうのはそういうことだから。
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3年前からの世界的な騒動を不思議に思い、一般人が、難しい海外論文や
日本の専門家の話を読み、Twitterのスペースや動画などで、
これほど聞き続けたことは、未だかつてなかったんではないかと思う。
いろんな専門家が発信しつづけたが、私の中で思う人だが、徳島大学の
大橋眞名誉教授( 1953年生免疫生物学)が一番早かったのではないだろうか。
同じように海外論文を翻訳してブログにあげて下さる方もいて、
当初アメリカの論文ではコロナに対してアジア人が危ない、
トップ1は日本人と書かれていて、恐ろしくて口をつぐむようになった。
2019年型新型コロナウィルスはACE2受容体を宿主利用し、
それを持つのはアジア人、特にも日本人が多いとされている。
しかし、それは海藻成分とも結合するのだ。
そのため蓋を開けて見たら日本人の罹患は世界と比べて、大変少なかった。
大橋名誉教授が最初に発信し続けたのは、
PCR検査キット利用に関する間違いの指摘だった。
ダボス会議主催のクラウス・シュワブ、世界的な投機家ジョージ・ソロス、アメリカの国立アレルギー・感染症研究所所長のアンソニー・ファウチの
名前は、興味があった方々には傭兵として知られた方々だが、
いかんせん歴史というのは興味がある人ならともかく、
話が難しすぎて放り出したくなる人が多いと思う。
もっと言えば、ただ話が難しいというより
「考える力を持てない教育を受けて来たから」その一言に尽きると思う。
もともとの日本人庶民は優秀だ。
しかしこの対談でも述べている通り、
優しくて空気を読みすぎることがあだになる。
チチヤスヨーグルトの野村社長(当時)がフェイスブックにはっきりと
警鐘をならして書いているのは2020年8月10日だ。
それより以前にタンザニアの化学者でもある、故マグフリ大統領も
国民に向けて演説している。
大橋名誉教授の動画は(孫の手を使いながらw)
真面目な難しい話ばかりを聞いたが、もっと身近な分かりやすい話に、
ちゃんと耳を傾けていたらと思う。
ちゃんと人の話に聞く耳をもっていたら、世の中の事象にたいして
疑問を持つような教育、自分の頭で考える教育がされていたら、
先の大戦時のように空気を読む必要はなかったんだと思う。
世の中は科学第一主義といってもいいはずなのに、思いやりナントカという
科学とは恐ろしくかけ離れた理由で、空気を読み、圧力をかけてきた。
メディアと、専門家と称する方々の罪は重すぎる。