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エベレスト街道5泊6日/行く前の注意ポイント

インドのグルガオン在住20代女子が、エベレスト街道を登山してエベレストを見てきたので記録しておく。

エベレスト街道と言われるのは、エベレストに続くトレッキングコースで、そのルートを行くとエベレストが観れるのだ!🗻!

こんなのが見れる!

旅の概要

今回のプランはこちら💁‍♀️
1泊目 Delhi→Kathmandu→空港近く泊
2泊目 Lukla→dukdingma泊
3泊目 dukdingma →syangboche泊
4泊目 syangboche→ chhutawa泊
5泊目 chhutawa→Lukla→ Kathmandu泊
6日目 Kathmandu→Delhi

日程はこちら💁‍♀️
10月21デリー発-26日デリー着

個人旅行?ツアー旅行?

今回は個人旅行。6人で、ガイドさん(日本語ペラペラ)を1名雇った。1日2500NPR(約2800円現在)。 

ちなみに「ポーター」という業いがあり、彼らは荷物を運んでくれる。1日1000NPRという風のうわさを聞いたが、それで運んでくれるなら結構ありかなと思う。自分で8キロ担ぎ続けるんめちゃしんどかった...。

宿は決めずに自分達のペースを考えつつ、宿泊する街を決め、ついてから宿を取るオールド旅人スタイル。
6人だが、空いてないところはなかった。なんなら貸切のところも2箇所あった。(ダブルやトリプルで使用したため部屋数自体は3-4部屋ほど利用。)
わたしたちの時はガイドさんが全てアテンドしてくれたので、何にも調べずに行けた🙏

持ち物について

わたしは今回はじめてで、プロでもないので、服装はたくさんブログ記事があるので色々参考にすることをおすすめ😂

個人的に思ったことをピックアップ✔︎

・脱ぎ着できる服装が良い
(日中暑く、夜は寒い。下にヒートテック着ちゃうと脱ぎにくかったので、Tシャツに腕の防寒具(アームウォーマー)つける式が良いなと思った)

こんな感じでTシャツ+アームウォーマー

・トレッキングシューズ
(街道やし大丈夫やろとランニングシューズで行ったらすべったし、滑らないように気を張るのが疲れたorz)

・トレッキングポール
(持ってる人すごく楽そうだった、羨ましい、荷物8キロあったから足の負担がでかいのだ)

・ユニクロの超極暖スパッツはいらなかった
(わたしのスタイルはスパッツにショートパンツ合わせる式なのだが、スパッツは脱げないため暑くなっても脱げない状況になる。極暖は1日使用して問題なくいけたがこれ以上暑くなる素材だったら暑いやろうなと思う。てか極暖の繊維すごい。)   

ストッキング系+ショートパンツのルックでございやす

気温について

体感的に、日が出ている間は暑かった。暑かったというのは、ヒートテック腕まくりするくらい。(え?わかりにくい?)
インしてる上の服を出して風通さないと汗が...つめたい!ってなるくらい(え?わかりにくい?)

さて、夜の気温はどんな感じかというと、
夜は標高が上がるたびに気温が下がっていくイメージで場所によって異なる。

例えば、1番寒かった(標高も高かった)ジャンボチェの夜はちょっといい宿だったのですが、湯たんぽ(宿)+追加布団(宿)+足用カイロ+腰に貼るカイロ+お腹に貼るカイロで就寝。
結果、ちょっと暑いくらいだった😂

標高の低いchhutawaは、追加布団(宿)だけで寝れました。なんならそれでも暑いくらい。
あれ?いつも思ったより暑い?笑 

水回り事情

あと、皆さんが気になるのは水回り事情かな。
トイレは各地のレストランで借りれるし、パブリックトイレもあり、2時間に1回くらいはいける。
基本水栓だが、標高が高くなると水が凍るので朝は出なかったりする😂
出ない場合は、スタッフに言うとなんとかしてくれた。
基本トイレットペーパーはないので、必須。
宿にもない場合は多々ある。
紙は貴重なのである。

シャワーは、、いいホテルじゃないとホットは期待できない。
ホットと言いつつ、38度くらいのぬるいやつが限界の可能性が高い。そして勢いがないのでちびちびと浴びる。大変寒い。安宿は汗拭きシートとかで済ますのが現実的かも。

以上が、行く前にちょっと注意した方がいい点だ。参考にしてみてねん。

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