見出し画像

ボクサーが疲れるパンチ

ボクサーが一番疲れるのは
ガードされたパンチではなく
回避されたパンチ

いつかの過去にどこかで聴いた言葉です。
これってコミュニケーションでも同じと思います。
例えば、自分の発した言葉が相手に届き、相手がそれを尊重してくれると嬉しいですよね。
相手に届いたけど異論を唱えてきた、という場合もあると思いますが、それも相手としてはこちらを尊重してくれているからの行動だと思います。
ところが、自分の発した言葉を、相手がスルーした、さらっと無視したとなるとどうでしょう。
僕は寂しい、辛い、不愉快と感じます。
心にしこりが残りそうです。
会議や何かの情報交換をしているとき、誰かが不機嫌になってしまう時って、意外とこれが起きているような気がします。
反論や異論ならまだマシだけど、何の取り扱いもされない自分のアクションって、嫌なものですから。
気をつけようっと。

いいなと思ったら応援しよう!