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笑顔と脳の活性化

笑顔になると脳が活性化される。
脳が最もよい状態で動くのは、前頭葉の楽観回路が開いているとき。
これは例えば、自分が根拠のない自信にあふれているとき。
そういうときは、いいアイデアがたくさんわいてくる。
この楽観回路を開いて脳を全力疾走させる方法が、表情筋を笑顔にすること。
脳は本物の笑顔とつくり笑顔を区別することができない。
つまり笑顔をすると脳は最もよい状態で動き出す。

"ほめ達!"で有名な西村貴好さんの著書「ほめる生き方」からの抜粋です。
笑顔という表情は、周りに与える印象も良いですが、自分自身への影響も大きいみたいです。
僕には脳科学の知識はありませんが、確かに笑顔でいると心が晴れる気がします。
むすっとしていると、心も曇る気がするのです。
ちょっとつかれた時にコーヒーを飲むとホッとしますが、もしかすると心がホッとするより、ホッとした表情になるのが先のような気もします。
条件反射でホッとした表情を受け、追っかけるように心がホッとする、なーんてことも起きているのかもしれません。

人は同質の人と集う傾向があるので、笑顔でいると笑顔な人に囲まれるようにも思います。
イライラした表情の人はそういう人に囲まれて、更にイライラ…。

今日も笑顔で。
にこにこ^_^

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