前を向いて歩く

人は後ろを見ながらでは、うまく歩けない。
前向きであることが、うまく歩くコツ。

ある研修で新しい価値観をもらい、5年間くらいメーリングリストが動いていました。
そこに週に1回、何かの発信を続けましたが、5年を過ぎて完了したのが2012年12月でした。
その頃に僕が送ったメールの言葉です。
12年前の僕はどこでどんな風に知った言葉なのかなぁ。

「前向きであること」は大事だと思います。
だけど他者に無理に強要するものでもないようにも感じています。
前向きになれない環境や状況、その人の性格なんかもあるわけで、「前向きであること」を後ろ向きにしか捉えられない人もいるものと、まずは根底にそれを持っておくべきと思います。
だけどね、冒頭の言葉は真実と思うのです。
いつまでも後ろ向きでは人は上手く歩けない生き物たのだと思います。
"いつか前向きへ転ずるための、今はちょっと後ろ向き"ならば、それはむし必要だと思いますけどね。
上手く歩けないと感じるときこそ、前向きかどうかを自問したいな。