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ブログで稼ぐためにはTwitterをガチらないとダメ?フォロワーを増やす前に自分のTwitter上での立ち位置を見直そう

ワードプレスをはじめて1か月が経ちました。
「いつかはブログで収益化を目指したいな~」とぼんやり思い続けていたことを実行したのが9月下旬。

もちろんいくつかの占いを使って自分なりのラッキータイミングや得意とする星回りを見ながらやり始めてみたので、それなりに楽しく悩みながらやっています。

単純にブログの収益化は難しいですね~。コツがいるのはすごく分かった。
世に出ている「〇万円初月で稼ぎました!」や「月収50万円も夢ではない!」みたいな文言に目がくらむのも無理ないです。

「どうしてそんなに収益化できるのかを知りたい」と思い、無料コンサルを受けさせてもらいました。
ロジックは分かりました。そしてそれは「ブログは仕事だから、やりたくないこと、つまり書きたくないことも書かないと儲けられない」という結論に至りました。その時はね。

待てよ。私がブログ始めたきっかけは「仕事にするためだったのか?」と気づくわけです。他の方はどうでしょう?ぜひ教えてほしい。
そりゃ収益化にする=仕事というニュアンスになるのか。働く=給与をもらうだもんね。でもさ、本業に変わるほどブログを収益化させたかったっけ?とふと思い返していました。


そもそもフォロワーさんが増えないとブログ収益化は目指せないのか?

Twitterやインスタは「個人が好きにつぶやける場所」でした。
しかしブログ収益化を目指した途端、SNSのアカウントは「商業用の自分」と化しないと「フォロワーさんが増えない」ことへの焦燥感に繋がりました。

フォロワーを増やすことがTwitterやインスタの運用理由になった時
140文字がものすごく憂鬱になりました。

Twitterでも「今日は低浮上です」や「一旦Twitterをやめます」などTwitter離脱をしてしまうのも、こういった「そもそも何で始めったっけ?」を少し蔑ろにしている時に、やっぱり心のバランスって崩れやすいですよね。

そしてフォロワー数=ブログのアクセス数かといえば…
一概にそうではないと感じています。

フォロワー数が多いことは、つまり拡散力の差。拡散力というのは、営業力のようなものだと私は思っています。営業力がある、つまり140文字の中に【この記事読みたい】とブログ記事へアクセスさせる、この誘導ができる人。それがフォロワーさんの数が比例しているというより「もともと有益な情報やセンスのあるtweetをしているからフォロワーさんが増えた」という、真逆のロジックだと思うんですよね。

イベント的に「フォロワー増やしたい!」「リツート祭り!」というのはたしかに面白いですよね。ほんと「祭り感」があって。
ただ、私が気づいてしまった事実の1つに「祭りの後、別れるカップルあるある」みたいな雰囲気がTwitterにはあるなあ~と思います。
これね、インスタにはあまりないように感じます(個人的に)

祭りの後、別れるカップルあるある

夏祭りや学祭などのイベント時期って急接近しますよね、男女って。特に学生なら「何だか雰囲気よくなっちゃった☆」みたいなノリで付き合うみたいなね。

そんでね、やっぱり祭り終わったらそういうカップルって別れていませんでしたか?1か月ほどして「やっぱ違った」みたいな話。

その場のノリや勢いって確かに大事で、TwitterやインスタなどのSNSはまさに情報の垂れ流し状態なので(言い方下手ですみません)その時の話題にはその時に反応しておかないと、置いてけぼりになっちゃうんですよね。

つまり、同じ話題を瞬時に共有できるのがTwitterの一番の強みだし、そこをうまく運用しないと自分のtweetを目にしてもらえない。
24時間、トレンドを追うわけにもいきません。そしてトレンドに乗っかるにしても自分の興味のうすいものだと言葉を作るのがめんどくさい。

だから、お祭り的なイベントをしてくれる人に「のっかる」んですよね。

乗っかったのはいい。その後ですよね…。さほど交流もなくなり、フォロワー数が減ったり増えたりを繰り返す時期がきます。
1人2人と増えては1人減り…誰が減ったのかをフォローで確認して縁がなかったのか気に食わなかったのか確認もできないことへ思いをはせてしまうと、徐々に無気力に襲われてきます。

そして祭りのあとの静けさを痛感し「自分は何のためにtweetするんだっけ」と思うわけです。

ハッシュタグの力は「同じ目標を持つ仲間」という部活のような感じ

Twitterもインスタもハッシュタグで会話するようなところ、ありますよね。ハッシュタグの使い方は純粋にその話題について「私も述べてますよ~」と伝えるものです。

そして時に「拡散」や「相互フォロー」など「お願い」になることもあります。誰かの目にとまり、情報提供してほしい時や自分自身へ何か利益をもたらすために協力要請をしているということですね。

ハッシュタグの使い方もどの界隈の人たちなのかがよく分かります。
同じライフステージに立つ人たちと苦悩を共有したりしたい時にハッシュタグは活きてきます。

ここで面白いのはTwitterはもちろん喜びや楽しみ、癒しの共有はあってもどちらかというとネガティブな感情や情報の方が「根強い」。

でもこれはブログを収益化する人には「不向き」だと思います。
基本的に有益な情報というのは、ポジティブな内容もしくは危険回避のためのアドバイスです。「こんな風にならないように気を付けて」はその情報を必要としている人には感謝であり、リツイートやアクセスに繋がりやすい。

自分でも実験したところ、一番伸びなかったのは「自分のこと」で「ネガティブ」な内容でした。「卑屈」や「羨望」は伸びない。

しかし完全にプライベートなアカウントで同じ内容をtweetしたら、あらびっくり。逆転現象が起こりました。これは不思議。伸びなかったのは「ポジティブ」tweetでした。

これは自分のフォロワーさんがどういった人たちなのかということを考えるとよく分かります。そして引いていえば、自分はどんな人間でどんなtweetをするのかという自己覚知にもつながります。

伸びるtweetと伸びないtweetに自分という人間性が隠れているということ。
これはもう少し実験をしてみて後日まとめてみたいと思います。


純粋にありがとうございます。いいんですか?