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ちゅるちゅる♡美髪の作り方

冬への準備が進んできた今日この頃、こんなお悩みありませんか?



それは…乾燥

きましたよ、この時期が。
肌のみならず、髪まで暖房やら何やらで乾燥しまくるこの時期が。

分かっているのに保湿が追いつかないほどのスピード感で、毎年乾燥はやってきます。
もう少し事前に教えて欲しいと思いません?

髪が乾燥した日なんてもう静電気はくるし、パサついたり広がったり。
髪型が決まらないだけで朝から気分が落ちますよね。

そもそも髪のパサつき、乾燥は、キューティクルの傷みが招いています。

じゃあ、整えちゃいましょう!


天使の輪はくっきり。
さらさらで、ツヤツヤで、触り心地の良い柔らかい髪。

彼にも「ずっと触っていられる」って言われるくらい。
わかる、自分でも触ってたい。笑

これでも1年以内前にブリーチしてたし、暗めのカラーも明るめカラーも色々重ねています。

それでも「え、ブリーチしててこれなの?!」と聞かれるくらい、ちゅるんちゅるん。

元々超乾燥しやすい髪ですが、ここ数年髪から静電気を感じたことはありません。

一緒にヘアケアして、今年の冬は好きな人、家族にいっぱい頭撫でてもらいましょう!

乾燥知らずな美髪の作り方


正しいシャンプーの仕方をマスターしよう

みなさんシャンプーの前に適当に髪濡らしてませんか?
この時点で準備を怠ってはいけません。

まずはしっかりブラッシング

シャンプー前にしっかりブラッシングすることでシャンプー時の摩擦を軽減したり、汚れを落としやすくなります。コツは3つだけ。

  1. 毛先からブラッシング

  2. 顔から後ろに向けてブラッシング

  3. ブラシにこだわる

⒈ 毛先からブラッシング

まずは毛先の絡まりから丁寧に梳かしていきます。
いきなり頭の上の方から梳かしてしまうと、無理な力がかかることもあるのでNGです。

⒉ 顔から後ろに向けてブラッシング

耳の上部からスタートし、こめかみ、頭頂部と上に上がっていくイメージです。
こうすることで、キューティクルが正しい方向に整えられ、シャンプーの摩擦を軽減する効果が期待できます。
また、血行促進が期待できるので、ブラッシングにより頭皮に適度な刺激を与えることで、頭皮を柔らかい状態へと導き、髪と頭皮の健康に繋がります。

⒊ ブラシにこだわる

クッション性があって刺激を吸収してくれるものや、絡まりを取るのに特化した柔らかいブラシなどがおすすめです。

個人的にはタングルティーザーを使用しています。濡れた髪にも使え、オールマイティに活躍しています。

予洗いで決まる

ある程度お湯だけで落とせる汚れはしっかり落としてからシャンプーするようにしましょう。
1分〜1分半くらいの時間をかけて、マッサージしながら頭皮と髪をしっかり濡らしていきます。
予洗いをすることでシャンプーの洗浄成分がしっかり働くようになります。

シャンプー

適量を手に取ったら、髪につける前にお湯となじませ泡立てます。
直接シャンプーを頭皮につけると、強い洗浄力をもつ場合は乾燥の原因になります。
空気を含むように両手をこすり合わせてから髪につけましょう。

ただ頭皮をゴシゴシするのではなく、指の腹でマッサージしながら洗います。
襟足部分から頭頂部に向かって下から上へと動かしていきます。

ロングヘアの方は毛先だけとかしながら洗うと絡まりも少なくなります。

その後泡が残らないように、隅々まで流しましょう。
この時も、頭皮をマッサージしながら。
泡が残ってしまうとフケや痒み、ニキビの原因になります。

コンディショナー

軽く水気を切った後、適量を手に取り、毛先から全体に広げていきます。
広げたら、粗めのコームなどで全体を梳かし、流します。
この時時間は置かなくても大丈夫。

もしトリートメントを使う場合は、シャンプー後、水気を切った後に毛先から中間にかけてなじませ、表記通りに時間を置いてから流します。
私はこの時、粗めのコームで梳かしてから、指で揉み込むようにした後、残り時間で頭皮をマッサージしています。

トリートメントの後にコンディショナーを使うと、表面をコーティングでき、保湿効果が期待できますが、ものによっては髪の質感が重くなりすぎてしまうため、注意してください。

ドライヤー

乾かす前に

全体をよくタオルドライしましょう。
吸水性の高い髪専用のタオルなんかがあると良いです。
タオルドライがしっかりできていると、ドライヤー時間の短縮に繋がります。

  1. 頭皮を軽く揉み込むように
    頭皮や髪の根元の水分を吸収するようにタオルを当てていきます。
    少し頭皮を弾くようにすると、マッサージ効果もありつつ、水分も弾かれていきます。

  2. 中間から毛先は優しく叩く
    タオルで挟み込むように毛先にむかって水分を吸収していきます。
    この時スライドはさせないこと!

  3. ブラッシング
    粗めのブラシで毛先から梳かしていきます

  4. アウトバストリートメントやヘアオイル
    そもそもアウトバストリートメントはダメージの修復や保湿、乾燥からの保護が目的です。
    一方ヘアオイルは髪にツヤを与え、切れ毛や枝毛の予防に役立ちます。
    髪の状態によって、どちらかだけを使っても良し、合わせて使うも良し、ですが、合わせえて使う場合はベストな比率を探し当てないと、ベタつきを感じる原因になり得ますので注意してください。

ここまでできたら、いよいよドライヤーで乾かします。

強温風で根元から乾かす

8
割程度乾いたら弱温風に切り替える

冷風で仕上げ

ブラッシング

上記の流れで乾かします。

ポイントは

  1. 風は上、横、後ろから当てる

  2. 同じ場所に温風を当て続けない

  3. ドライヤーは10ー15cm離す

  4. 手で髪を持ち上げ、軽く引っ張りながら風の通るところを作る

以上です。


まとめ

言葉で見ると面倒かもしれませんが、一手間二手間かけてあげることで、ちゃんと美髪になります。

シャンプーだけは正しくできていても、なかなかブラッシングや予洗いまでしっかりできている方は少ないかもしれません。

これを機に、毎日のシャンプーの仕方を見直してみてください。

一緒に乾燥や傷みなんか怖くない美髪を作っていきましょう♡

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