「悪」から「善」へ(6)~可視化された焦り~
まず、ここ2ヶ月の間「悪ども」シリーズにネタが入ってこなかったことについてお詫び申し上げます。漸く新しいネタが入ってきましたので2ヶ月ぶりですが再開したいと思います。
第6弾は「可視化された焦り」。
悪への報復攻撃も例の国を中心に盛んになってきましたが、今回はそこも踏まえてご紹介していきましょう。
前回の記事はこちらです。
稚拙すぎる長距離ガス管破壊工作
ロシアは天然ガスをそれぞれの国に輸入していますが、中でもヨーロッパ向けには「ノルドストリーム(Nord Stream)」と呼ばれるパイプラインをロシアからドイツまで引っ張っています。
管理はロシアのガスプロムの100%子会社である「ノルドストリームAG」が運営しています。
この「ノルドストリーム」を何者かが穴を開けてしまったのです。
もちろん穴が開いてしまったのではガスの供給は不可能であり、ロシア側は急遽ノルドストリームを停止する事態に至りました。
供給側のドイツもノルドストリームの事故について調査を開始したようです。
日本とヨーロッパのメディアでは「ノルドストリームを破壊したのはロシアである」と言う論調を繰り返しています。
しかし、私から見てもロシアのガス会社が出資している企業の所有物を自国で破壊するのはどう見てもあり得ません。言い方を変えれば「JRの鉄道路線をJRが破壊した」様な物ですからね。
ロシアのプーチン大統領は「アメリカが関与している」とされています。
原因はそもそもロシアがウクライナを侵攻したからとされており、その罰で行った様な感じですが、一国を否定する考えはあくまでもマスコミの頭の中やそれに扇動されているデュープスのみです。
本当の原因は、ロシアとウクライナの戦争に持ち込みたい「悪ども」です。
「悪ども」が何としてもプーチン大統領を追い込みたいがために行った可能性が高いでしょうね。
皆さんもお解りだと思いますが、プーチン大統領はこんな程度で追い込まれる人間ではありません。寧ろこれで追い込まれてしまうのは「悪ども」の方なのです😂😂😂
今回の破壊工作はどのように行われていたかまでは不明ですが、自国のものは破壊しない事を考えればこの破壊工作の犯人はすぐに解るはずです。
ちなみに「ノルドストリームAG」はロシア・ガスプロムの子会社ですが、「AG」と表記されているのでドイツの企業になります。従ってドイツはこの破壊工作をしていない事になりますよね。(自社の管理施設を破壊する事は余程の事が無い限りあり得ない)
となると可能性が高いのは「悪ども」の巣窟であるアメリカかイギリスのいずれかに絞られてきます。プーチン大統領が「アメリカが関与している」と発言しているので、アメリカが一番濃厚なのでしょう。
アメリカは現在「悪ども」傀儡政権となるため、トランプ陣営から追い込まれており「悪足掻き」として出した可能性は高いでしょう。
もしアメリカが破壊したとしても、このやり方は稚拙すぎやしませんかね?
ネオナチに困っていたウの4州を編入、しかし「悪ども」は相変わらず○○
ウクライナにある4州(ドネツク・ルハンスク・ザポリージャ・ヘルソン)がロシアへ編入されました。
この4州はウクライナに蔓延るネオナチからの攻撃により虐殺などが行われていた州であり、住民は悪に染まったウクライナから良識あるロシアへの編入を臨んでいました。(ドネツク、ルハンスクは独自に自治州を設置しながらもネオナチからの攻撃は受けられていた)
この4州の住民投票が9月に行われ、4州ともロシアへの編入を賛成する結果となり、実際に編入が行われたのです。
しかし、リンク先のBBCニュースを見て貰えばお解りの通り、「ロシアが一方的に宣言」したとされています。実際は4州の住民投票をしっかりと行われた上で決まったものであり、「一方的な宣言」と言うのはおかしいとしか思えません。
先ほども申し上げましたが、一国を否定する考えはあくまでもマスコミの頭の中やそれに扇動されているデュープスのみです。従って、BBCニュースのこの記事はロシア否定のプロパガンダにしか見えません。
「悪ども」の一つである国連も4州併合を無効にしたようです。
圧倒的賛成多数で無効にしたとされていますが、大半はロシアへの経済制裁を行っている国でしょう。棄権した国に中国とインドが含まれていますが、BRICS諸国は反対か棄権を選んだ可能性があります。
私から見ると、国連を含めた「悪ども」は慌ててこの採択をして、無効へ持ってこさせるような仕掛けを行った可能性も否定出来ません。
なので、実際は圧倒的賛成多数ではなく、賛成の数はもっと少なかった可能性もあると言うことなのです😂😂😂
どうしても過半数が賛成しないとダメと言う「ノルマ(強制的に割り当てた労働の目標)」でもあるのでしょうかね。賛成に不快だと思った国もあると思うな。
何としてもロシアかつ地球全体を悪に染めたいと言う焦りが見えていますね~
デジタル担当大臣の焦り
物議を醸しだしているマイナンバーカードと保険証の一本化。
私はこのニュースを見て、「焦りが見えている」としか言いようがありませんでした。
そもそもマイナンバーカードの取得は「任意」であり、強制ではありません。今回の一本化を考えると「強制」にする動きを見せている事になるのです。今後の動きでは運転免許証などもこれに一本化するとの事ですが、私から見た場合、長所よりも短所が大きくなってしまうのではないかと言う懸念事項が生じています。
まず、マイナンバーカード自体は身分証明書になりますが、重要な点としては「カード自体は持ち運びを前提としていない」事になります。
国難に備えて様の記事です。
記事内にある動画を拝見しましたが、マイナンバーカードは持ち運びを前提としていない理由が述べられています。
マイナンバーは個人を認識するための番号であり、同時に個人情報でもあります。そのため、普段から滅多に使う事が無いマイナンバーカードを保険証の代わりに持ち運ぶことは、個人情報流出のリスクにも繋がる事があるのです。そして、健康保険証の運用でも問題なく動いている事も動画内にて述べられていました。
身分を証明出来るものとしては、
パスポート
免許証(運転免許証等)
個人番号カード(マイナンバーカード)
在留カード(海外からの移住など)
外国人登録証明書
特別永住者証明書
官公庁や行政法人(独立行政法人など)の職員に発行した写真付きの身分証明書
大きく分けるとこの7つになります。
河野デジタル担当大臣はこの身分証明書や保険証などをマイナンバーカードへ一本化したいと言う事なのです。
皆さんは「一本化」と聞くと、企業における作業の集約化が思い当たるかと思いますが、それぞれを進めていくところで出てくるのが「長所と短所」、言い方を変えれば「メリットとデメリット」になります。
各企業における作業(経理や勤怠管理など)を例にすると、いきなり作業を一本化した後で後悔しないように、まずは各部署との話し合いを行います。そして議論を突き詰めて長所と短所を天秤にかけ、各部署から合意が得られれば作業の一本化を進める事が出来ます。
しかし、作業の一本化はそう上手く行かない事も。もし一本化して作業効率が悪くなってしまえば折角の作業を一本化した意味がなくなってしまいます。その際は一旦元の状態へ戻す必要が生じます。
一本化に当たって重要なのは、万が一効率が悪くなってしまった時の事を考慮し作業などを元に戻す「バックアップ体制」が整っているかがカギになります。
ここで重要になってくるのは、元々あった作業を残すか残さないかにかかって来ます。
まずは残さなかった場合について。ある作業が一本化した後に作業効率が悪くなってしまい作業を元に戻そうと考えた際、元々あった作業が残っていないと当たり前ですが作業が出来なくなり、しまいには作業自体が崩壊してしまいます。
続いて残していた場合について。元々あった作業が残っていると、例え作業効率が悪くなっても一旦元の状態に戻し作業を続行させることが出来、再び一本化へ向けて取り組める状態へと繋げられるのです。
作業の一本化・集約化に当たっては、きちんとした土台(元々行って来た作業)が無いと成り立つことは出来ません。
これらを踏まえて考えると、デジタル担当大臣は万が一元に戻した時の事を考えていないように思えます。
それに加えてマイナンバーカード一本化の長所しか説明しておらず、短所を一切説明していない事が、私から見て「愚かな手法だな」と思ってしまいました。
デジタル担当大臣がマイナンバーカードと保険証などを一本化して強制取得の動きを見せたのは、マイナンバーカードの交付率が全体の5割しか達成していないと言う事なのです。
つまり、「悪ども」が河野デジタル担当大臣に対して「ノルマ」を突きつけられている可能性も否定出来ません。
昨日のニュースで見た限りでは、焦りが表に出ているように見えました。
今の「悪ども」は完璧主義から離れないので、何かをクリアしないと気が済まない状態になっている事はお解りのはず。
完璧主義については過去の記事にて執筆しておりますので、是非ご参考まで。
今回のマイナンバーカード一本化に至っても、焦りが見えている事から、申請をかけても交付さえしなければより焦りが生じるかと思われます。ワ○○ンの時からそうでしたが、日本政府の裏に「悪ども」が蔓延っており、何かしらノルマが突き付けられているのは紛れもない事実と言えます。
焦らせれば焦らせるほど「悪ども」の影響力は低下しますので、皆さんもマイナンバーカードの申請や交付はCMなどに釣られず是非慎重にやっていただきたく思います。
「一本化」と言えば、過去の記事にてグローバリズムとナショナリズムについて執筆しています。
グローバリズムについても今回の「マイナンバーカードへの一本化」とほぼ同じ感じと思ってください。
最後に
今回は「「悪」から「善」へ(6)~可視化された焦り~」をお届けしました。
「悪ども」も焦りが見え始めていると言う事は、どんどんと我々人類が目覚め始めている事になるのです。だから国連がウの4州編入に反対したり、ガス管を破壊してロのせいにする、長所・短所を天秤にかけずカードの一本化を進めてしまうと言う必ず失敗する内容を推し進めてしまうのです。
私自身も焦りが出てしまうと必ず失敗する事が多いので、一つの作業に対し慎重にやっていくようにしています。
今回はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。
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