「レンズ縛り」でイチョウ並木撮影
先日、明治神宮外苑のイチョウ並木を撮影して来ました。
今回は撮影にあたり、使用するレンズを固定(レンズ縛り)して行いました。
使用した撮影機材
今回使用した機材は以下の通り。
・Canon EOS R6 + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
・Canon EOS M6 Mark II + EF-M32mm F1.4 STM
それでは撮影分を。
撮影分
今回は都営大江戸線国立競技場駅から徒歩移動。後ろに見えているのが国立競技場です。夏には東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されましたね。
名物のイチョウのトンネル。1.6倍クロップで撮影。
この辺りは葉の色が良い感じでしたね。
ローアングルで落葉の絨毯を。
2本のイチョウを見上げながら撮影。ちょっと雲がかかってしまったのが残念かな~
もう1本ローアングルで。
ファーストフード店前は比較的人が多かったですね~
秩父宮ラグビー場へ向かう道の入口。この木が一番完璧な色だったかな。
青山側の入口。
奥の方は色が良かったけど手前がまだ緑の状態で残念・・・
感想
今回はレンズを限定して撮影しましたが、RF24-105mmの非Lレンズも意外と良い写りをしてくれるレンズでしたね。RAW現像前だと暗い場所はかなり黒潰れしますが、現像作業の際に暗所を明るくしてあげると良いでしょう。
ローアングル撮影は全てEF-M32mmを使用しました。全てF1.4ですがボケ感が素晴らしい!自分から見て絵になった作品だと思いますが如何でしょうか?
後書き
今回はレンズ縛りと言う事で、解像感の高いLレンズを使用せずにあえてノーマルレンズで勝負すると言う挑戦を込めたものとなりました。
ノーマルレンズも使い方によれば解像感の高い写真になると言う事を改めて教えてくれましたね。ノーマルレンズであっても「たかがノーマルレンズだから・・・」とバカにせず、使い込んで行ければ良いお供になりますよ。
レンズキットに付属してくるレンズも同様です。
高級レンズだけで無く、是非ノーマルレンズも使ってあげてください😊