A倉R郎(漫画投稿アカウント)

アマチュアの芸術家。漫画・小説・作詞作曲・イラスト・洋楽の和訳・アフォリズム・批評など幅広い作品を制作。 noteでは主に自作漫画の投稿を行っていきます。 公式サイト兼ブログ: https://ameblo.jp/a6web/entry-12446906582.html

A倉R郎(漫画投稿アカウント)

アマチュアの芸術家。漫画・小説・作詞作曲・イラスト・洋楽の和訳・アフォリズム・批評など幅広い作品を制作。 noteでは主に自作漫画の投稿を行っていきます。 公式サイト兼ブログ: https://ameblo.jp/a6web/entry-12446906582.html

最近の記事

素数が絡んだ整数問題の難問 kが自然数のとき12p^2+12p+1=k^2を満たす素数pを求めよ

自己答案 与式を(6p+1+k)(6p+1-k)=24p^2と変形するのはエレガントな解法。「k=2m-1とでも置けば、 (3p+m)(3p+1-m)=6p^2となり、 後は6通りの場合分け」とあるが、これは「(3p+m)は3pよりも大きく、pとmは自然数なので(3p+m)は4よりも大きいことから、 (3p+m)=6p^2, 3p^2, 2p^2, p^2, 6p, 6の6通りに絞れること」を指していると思われる。 pは素数なので2以上の数であるという条件を使えば(3p+m

    • あっさり解ける数学オリンピックの問題

      4次方程式を考えなくても解ける問題という印象を受ける。 自己答案 コメント欄

      • 数列の一般項を求めよ

        サムネイル画像を見て逆数を考えるのだろうなと察し、後は一直線に答案を書いていった。正解を求めることはできたが、動画を見て3分で解けるような解法もあるのだと感嘆した。 自己答案

        • a^3+ab+b^3=0を満たす整数解(a, b)を全て求めよ

          サムネイルを見て「正答率が3.3パーセントしかない難問らしいな。挑んでみよう」と感じたが、「分子が1の分数」が整数となる条件などを考えたところ苦労せず解けた。 別解の一例を以下に示す。 [1]と[2]は自己答案と同じ。 [3]のとき、ab≠0 a<0かつb<0のとき a^3+ab+b^3<0 より不適 a>0かつb>0のとき a^3+ab+b^3>0 より不適 よってaとbの正負は一致しない。 与式は対称式であり、a>bと仮定しても一般性は失われない。 この仮定において