プロ野球をテレビ線なしで楽しむ方法
日本のプロ野球も佳境、日本シリーズ真っ最中である。
先日この記事を書いた。
結局今もってテレビ線は購入していない。
そして引き続きAmazon Fire TV Stickを愛用している。
ポストシーズンに入って試合を見る方法を追加したいと思って記録するものである。
AbemaとTVerが惜しい
上記記事の通り、今シーズン終盤はパ・リーグをメインに観戦することにしたので、楽天TV(キャンペーンで無料)で視聴を継続していた。
クライマックスシリーズもパ・リーグ分は放送されていた。
本当はセ・リーグの試合も見たかったが、試合時間がほとんど重複しており、観戦時間も確保できなかったため諦めた。
ゆえに、セ・リーグのCSの観戦方法については本記事は役立たずである。
日本シリーズはご丁寧に全試合で中継局が発表されている。
全ての試合でTVerが中継をしている。
TVerはNFL倶楽部を見るために利用しているが、無料で利用できて非常に便利なツールである。ドラマも一気に見られるらしく、ドラマの録画を忘れてたーと嘆く妹に全力でおすすめしておいた。世間はもう録画をする時代ではない(録画を否定するわけではない)。
しかし、なぜか日本シリーズ中継に関しては、スマホ・タブレットのアプリかPCブラウザでないと再生できないようだ。
Fire TV Stickアプリは対応しておらず、Silkブラウザもダメだった。
PCを開いてPC画面で観戦するか、HDMIケーブルでつながないとテレビの大画面では見られないようだ。
Abemaの中継は1試合のみだが、Abemaも基本利用は無料であり、優秀な動画コンテンツの一つである。中継の質も全く問題なく、第2戦はAbemaを利用させていただいた。
放映権云々があるのだろうが、ぜひ多くの試合を中継してほしいと思う。
ポストシーズンは中継局の確認をしよう
有料チャンネルで中継されるシーズン中の試合と異なり、日本シリーズはスポンサーもついているし地上波も民放が中継しているので、動画サービスも民放系統で展開されるのかもしれない。
おそらく年毎に変わりそうなので、毎回確認がベターなようだ。
まあ日本シリーズをどのくらいの熱量で観戦するかも年毎に変わるだろうし。ありがたいことにここ2年は比較的じっくり見たいチームが勝ち進んでいるので、今年は動画サービスの恩恵にあずかりたい。