ある認知症の女性から学ぶこと
こんにちは。
私はHSP・介護・医療職の方向けのカウンセラーをしています
こずえです!
仕事の悩みを解決し、自分らしく働き理想通りの人生にするためのヒントを発信していきます!
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さて、、、
最近、認知症の親を持つ家族から相談をよく受けます。
そもそも認知症とは・・・?
「認知症」とは、様々な脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。
我が国では高齢化の進展とともに、認知症の人も増加しています。65歳以上の高齢者では、平成24年度(2012年度)の時点で7人に1人程度とされ、年齢を重ねるほど発症する可能性が高まり、今後も認知症の人は増え続けると予想されていま。
また65歳未満で発症する若年性認知症の方もいらっしゃり
私の利用者さんでも1人います。
今回は女性の認知症の方で最近気づいたことがあります。
とてもプライドがあり、家族からデイサービスの準備や声かけをとても嫌がる。拒否する。もしくは大声で怒ることもある。
しかし、デイサービスに行けば率先して
作業をしたり、レクリエーションで何かを作ったりとされている。
認知症の女性からは
「おじいちゃん・おばあちゃんはいろいろとできないと思うから
私がやってあげるわね。」
と私がいないと出来ないの。
手伝ってあげなければいけないの。というスタンスの方がいらっしゃるのですが
その特徴が「昔、仕事をしていた方が多い」
しかも、人の行動分析に長けていて
・〇〇さんはこんな行動をするから、私はこうしてあげた。
・スタッフの〇〇さんがこんな声かけをすればもっと良くなる。
と、とても人のこと見ているのです。
昔の女性と聞くと専業主婦の方が多かったような気がしますが
団塊世代に入ってきてから
※ 日本 において第一次 ベビーブーム が起きた時期に生まれた 世代 を指す
共働きで子育てしていたという方が多いのです。
そして、昔の働き方を聞くと、
・みんな楽しく仕事していたわよ
・イキイキしていたわよ~
とあまり、不平不満や愚痴が出てこない💦
多分、人間関係が濃かったのかもしれません。
携帯もSNSもない時代、休憩室ではみんなでおしゃべりが当たり前だったり
コミュニケーションも頻回にしていたようです。
今では仕事以上の会話もあまりないですし、悩みがあっても相談できる相手も少ないのかもしれません。
SNS上で発信ができるとは言え、直接会うのはリスクですし
どんな人かも分からない人と相談をしてもどんな答えが返ってくるかも分からない。
友達や家族に相談できるけど、あまり本音は話したくない。。。
だからこそ、悩みがあれば話しやすい雰囲気、ここだったら良いかも!
とその方その方が合う場所を見つけたら良いのかなと思うのです。
私も副業で仕事カウンセラーだからこそ、月に1回カウンセリングを受けています。
自分も本質的な悩みを解決し、常に状態をクリアでいることで、悩んでいる方にサービスが届けられます。
やはり、仕事は人生では切り離しができない分野。
せっかく人生の中で仕事をする時間が長いのなら、楽しみながらしたいし
理想通りの働き方をしていきたい!
そんな方の応援やサポートをしていきたいと感じています。
認知症の女性では、仕事をしてきた女性は態度も言動もとてもハキハキされており、コミュニケーションが上手だったり
こちらも学ばせていただくことがあるくらいですが
若い時の働き方は素晴らしかったのだろうな~とイメージをしてしまう訪問でした。
イキイキ働いていたのも、コミュニケーションが取れていたということ!
やはり人間関係はとても大切なのですね^^
読んでいただきありがとうございます
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