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バルダーズ・ゲート3: マルチプレイで臨むCRPGの傑作

これまでに過去作やDivinity: Original Sin 2をプレイしてはいたが、シングルプレイの経験しかなかったこともあり、現代のマルチプレイRPGとしてどれほどのものか興味があった。

(今回はオリジンキャラのなかからカーラックを選択)

プレイを始めてまず気づくのは、他のプレイヤーキャラに会話シーンが発生すればどこからでも介入でき、インベントリもプレイヤー間で自由に操作できるなど、マルチプレイで問題になりうる部分がおよそ上手く解決されている。
このあたりは長いアーリーアクセス期間に培われたものなのだろう。

今回のプレイでは一名がカスタム、他三名はオリジンのキャラクターを選択した。マルチプレイではオリジンキャラ同士で自然発生する掛け合いが省かれるなど、プレイを通じて各キャラの個性を知るというよりある程度プレイングが主体になるのは致し方ない。
それぞれエピソードがかなり良くできていて個性豊かなので、そこはシングルプレイでじっくり楽しんでいきたいところ。つまり…自分は平行してシングルでもプレイしている。現代人にはあまりにも時間が足りなさすぎる。

現段階ではおそらく物語の中盤にあたるところまでプレイしているが、その様子は配信のアーカイブで見ることができる。

全体的な感想はまた改めて書き記すとして、時間を忘れて没入できるゲームがマルチでもシングルでもひたすらおもしろい。時間と環境が許すならマルチプレイをぜひ楽しんでみてもらいたい。端的に言って、やばい。

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