何もしないで前を向くのは難しい
身近な人はみんな知ってるが僕は超ネガティブ思考人間です。
こんな書き出しだと誰も読まないな。笑
でも友人のnoteを読んでるとここは素を出すとこらしいので、なるべくありのままで。
長い文書は書くのも読むのも苦手。だから短めに。
シンプルに簡潔に伝えて誤解なく瞬時に伝わるのがいい。
facebookはやっててもnoteを書かなかったのは、なんとなくそんなところ。
食わず嫌いなのも良くないので、ひとまずはじめてみる。思いついたときに書いて、書きたいことがなくなったらやめる。そんな感じなので気楽に読んでください。
コロナ禍。いろんなことがありました。
幸い感染はしていませんが、怖くて、苛立って、自分を保つことが難しい状況もありました。
タイトルにも書いたけど『何もしないで前を向くのはなかなか難しい』と思うのです。散歩したり、走ったり、夜早く寝て、朝早く起きるようになったり、生活はいろいろ変わっています。事業も。まあ、そのあたりは追々。
それにしてもオンラインでいろいろな人と話しました。今もオンラインMTGの連続。正直、食傷気味です。
耳が、、、だめなのです、、、。
子供のころ耳かきしてて鼓膜やぶったからなのか、イヤホンがすごく苦手だということに気が付きました。パソコンからの音ってキンキンしません?
せっかく買ったAirPodsはこちらもめっきり持つ機会が減ったリュックサックの肥やしに。
もう非効率でもなんでもいいからリアルも半分くらいにしたいです。
0or100はよくない。
もちろんオンラインで同じ時間を過ごせた皆さんに感謝してるし、すごく大切だったし、これからも利用すると思うけど、極力減らしていきたいと思う今日この頃。
その前にこちらで振り返っておこうと思います。
オンライン飲み会。もはや死語ですね。特別なものじゃなくなったってことかな。でもめちゃくちゃ救われたな。一緒に暮らしてる青豆ハウスの住人とも一緒に食事ができなくなって、扉や壁一枚を隔ててオンラインでつないでご飯食べたりもした(ここには卒業した人も、住んでないのにはじめっから青豆ファミリーな人も写ってるけど)
電波少年の背景だけで羨ましくなったのはもう何十年も昔のこと。ごめん。
分身の術?なに?どうなってんの?ってのも、もう何十年も前のこと。
行くのはなかなか大変な大分県日田市にある友人クワマンのお店Osteria e Bar ReCadのキッチンと一瞬で簡単につないで、食材送ってもらって、おうちで教わりながら調理したりして、家にいながら飲食店気分を味わったりもした。これは最&高でした。またやりたい。
そのうち、ケンタにしごとバーに誘われて、全国の同志、甲府の大木たかちゃん、秋田の東海林あき、北九州の遠矢おーちゃんと「それでも俺らは生きていこう」と酒場のような話を公開配信で話したりして。
そんなことしてたら自分がメインゲストの回になって。誰が見てるかわからないなかでのトークセッションって想像していた何倍も怖いですね。もうなんかダメダメで。いきなり友情出演の林厚見パイセンに「なになにちゃんとラジオ番組みたいに話しちゃってんじゃーん」とダメ出しされ、オンライン苦手逃げ出したいとなりはじめた瞬間、表情も硬い。
その反動か、気楽に話せる配信後のアフタートークが癖になり。これはめちゃくちゃ楽しいけど、エンドレスになっちゃうぞと。
そのうち、自分たちまめくらしでも大家の学校のスピンオフでオンライン配信することになって。このときはみんな本当に困ってたとき。
「そのアイデアいいね!」「うちでもやっていいですか?」「どうぞ!」
緊急時のオンラインの有り難みにもう少しオンライン頑張ろうと思い始めた瞬間。
公開もいいけど非公開で作戦会議もやってみたり。
朝ヨガにおっさん一人参加してみたり。
飲食事業の都電テーブルはあの頃お先真っ暗で、とにかくMTGを毎週やってみたら。
こんなときだからみんな本音で話し合えて、アイデアもすぐ実践して、負けない引き出しをいくつか持てて、チームで仕事するって本当に最高だなと思ってたら虹もかかって。笑
追って詳しく書きますが、いま、ぼくらがやっていることは、美味しくて体に良いおうちラーメンで心と体を満たすこと。
毎月の定期配達もはじめたのでぜひ買ってみてください。
公共空間のあり方もいろいろ問い直されている気がします。nestでもよく打ち合わせを重ねました。あんなに揃うの大変だった4人が出張がなくなったことでたくさん話し合いを重ねられた。おかげでここからオンラインマルシェとかいろいろはじまりました。
町田市にできる新しい公園のオンラインイベントでの、オンデザイン西田さんやstgk熊谷さんとのトークセッションも刺激的だった。
ほんと、アイデアをライブで共有しあって、自分の取り組みをブラッシュアップしていく日々。この日々がなかったら今、もっと落ち込んでいただろうな。
まあ、でも結局テレビ電話みたいなもんなんですよね。
ギターで歌ってくれた人も。
もちつきみたいなの、はじめようとした人もいたし。
誕生日のお祝いもしたし。
ほんとテレビ電話みたいなもの。だから特別新しくもないし、止めもしないんだよね。
お盆だし。この数十年毎年帰ってたのに、帰れないかみさんの実家にテレビ電話してあげよう。最近、実家で待つ気分がわかってきた。
大家ってみんなの実家をつくることなのかもしれないって思うから。
まあまあ長くなってしまった。ではまた気が向いたときに。