TNK
・先日、部活お疲れ様のお祝い会をしてもらいました。
一年ぶりくらいにふたつ上の代の先輩たちと食事をした。
会う前は「違和感なく話せるかな、どの階層のテンションで接してたっけ。てか、私の現状どこまで知ってるんだろう」と脳内ぐるぐるパーティーになっていたが、会ってみるとなんてことはなかった。
やはり二十歳を優に超えた人間、そう簡単には変わらないらしい。昔の和気藹々とした空気感を味わえてとても良かった。
基本は楽しくおしゃべりができたのだが、自分の会話が終始当たり障りのないものだったことが心残り。
先輩たちは頭の回転が早く、近況報告でどこまで話を深掘るか・どこでボケるか・話の流れからの横展開、この辺りがとても上手だ。
自分の話を広げてくれたのは良いのだが、その分先輩の側の深い話を聞けなかった。
もっと話を上手く展開できたらなぁと思ったのだが、後々考えると、そこで「センパイの話もっと聞きたいっス!」と言うのが正解なんだろうなぁ。
下手に仕事の話振って地雷踏んだら嫌だなぁ、と無駄な配慮が働くのがこの私。もっと素直に生きる人間に近づきたすぎるな。
・孤独って強さの証だよね
ご飯を食べた先輩のうち一人は、現在資格試験に向けてお勉強をされているらしい。
かの有名な難関資格なので難しいとは思うが、とても仕事ができる人だし、ずっとお世話になっていた分苦労も知っているので、努力がしっかりと実になることを願っています。
絶賛勉強中の先輩は飲み会も途中で帰宅をしていた。
その勉強をしている先輩を見て、浪人期の自分に重ねてしまった。
飲み会はしっかりと切り替えて楽しんでくれていたようだが、どこか心ここに在らずという空気を纏い、自分を壁で守っているような印象。
先輩の心中はわからないが、似た立場にいた頃の自分は脆くも強かった。気がする。
流星のロックマンでいうところのブライ(ソロ)ですね。
目指す先に向かい、孤独でただ真摯だった、そんな気がする。
またあの頃の「自分を追い込める強さ」を持てる時は来るのだろうか。
何かに向けて己の全てを注ぎ込むあの感覚、懐かしいね…
・アニメのお話
放っておくと自分の内面の話に繋げてnoteを完結させてしまうので、最近のマイ・トレンドも書いておこう。
近頃はもっぱら、隙あらばアニメを観ている。Netflixさんにはいつも感謝しています。
あと使ってるアプリはnote、Twitter、ジャンプ+、Apple Musicくらい。40代のスマホか?
最近のアニメは絵が綺麗ですね、特に今期は。背景まで丁寧すぎるだろ。アニメ業界は時代に逆行して労働時間が伸びまくっていそう。
いま観ているものを列挙します。
・チェンソーマン
みんな観てるよね。最初はテンポ悪すぎて嫌だったが、6話ともなると、「逆にこれこそチェンソーマンなのでは…?」と思うようになってきた。
漫画は無駄がなく暗さと爽快感の両立という独特さが魅力である一方、ポップになりがちでテンポが早いアニメの多い令和にこそ暗め重め遅めのアニメを描いているのでは…?
とはいえ今クールでレゼまで行くか怪しいので、1部完結まで何年かかることやらですね。
・うる星やつら
ずっと楽しみにしていたので期待値が高かったが、しっかりと毎週楽しませてもらっています。
小さい頃おばあちゃん家のアニマックスで観ていた記憶がうっっすらあるが、その昭和感を上手く令和にアレンジできている。原作愛を感じます。やはり高橋留美子作品は不滅。
23歳ワイ、5話があまりにも良すぎて泣いちゃった。
・ぼっち・ざ・ろっく!
箇条書きすると中点が多すぎるな。
なんとなく観始めたのですが、めちゃくちゃ良い。今一週間で一番の楽しみかも。
令和版けいおんとは違う気がする。陰キャ版けいおんなら少しわかる。けいおん!まだ全部は観たことないのですが…
例に漏れず絵がキレイだし、やはりなによりキャラ設定とそれを活かす場の設定(設計)が天才ですね。下北沢の大天使、虹夏さん…
・水星の魔女
まだ詳しく書けるほど観ていないです。これから。
過去にガンダムに触れたことはほとんどなかったが、一話を観たら思ったよりロボットロボットせず、政治政治もしてなくて良かった。
・サマータイムレンダ
ここからは今期じゃないです。
最近やっとネトフリ解禁されたから観てる。ストーリー割と忘れてたので楽しめてる。しっかりホラーしてて怖い。
・らんま1/2
うる星やつらが始まると聞いてから、細々と観続けている。
うる星よりも昔観た時の記憶(アニマックス貯蓄)がある。何度見ても面白いね。
・ジョジョ ストーンオーシャン
割と6部好きかもしれん。また観てる。
ジョジョはいくらでも摂取できるし、可能な限り摂取し続けた方が良い。
Tomorrow never knows. 略してTNK
田中じゃないよ、下ネタじゃないよ、卵なしこ飯でもないよ。
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