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年に一度のアートイベント【アートウィーク東京】2日目〜バスに乗って揺られて

前回、アートウィーク東京1日目のことを書きました。
翌日2日目のことを今回は書きます。自分の記録用なのですが、「よかったよー」ってことを長々と伝えたいってのもあります。

前回アートウィーク1日目の記事はこちら↓



ケンナカハシ

ギャラリーの外観を遠目で撮ってみる
真ん中の7階建の雑居ビル


雑居ビル内の階段の窓にて

いきなり一発目、ギャラリー内を撮るの忘れました。というのも、ギャラリーのある雑居ビルに入っている他の店舗が個性的過ぎて、5階にたどり着くまでに、刺激が強い。ギャラリーに着くまでもある意味ギャラリーみたいな。


写真がないので載せてみた

ギャラリー38

左側の作品、体重計みたいに乗れた
床もね、いい感じなんすよ(作品をもっと見ろ!)

脱線〜紫金飯店


ギャラリー38の数軒隣にある紫金飯店。町中華の有名店らしく、お昼時の長蛇の列ができていました。混み混みだけど今度行ってみたいなぁ。


ナンヅカアンダーグラウンド

ロビィ・ドゥウィ・アントノの個展。奈良美智氏をリスペクトしてると書かれてあるキャプションを読んでて、納得。

中央の人間は虫を持っているのだろうか
手は甲殻類か
すみっこの方にポツン でも、なのか、だからこそ、なのか惹きつけられた

脱線〜べポカ


ギャラリーから大通りに出ると、珍しい色味の建物が。何だろう?と思ったら、ペルー料理のお店でした。行ってみたい。ディナーで異国を味わってみたい。


BLUMブラム


訪れると、先ほど訪れたギャラリーでの作家、ロビィ・ドゥウィ・アントノさんに影響を与えたという奈良美智さんの作品のみだった。びっくり。

くぅ、かわいいなぁ
これ YES!
ギャラリーの窓から
どんな思いで描いたのだろう

世界の奈良さんの作品はいくつも見てきたつもりだったけれど、改めてギャラリー空間で見ると、また違った味わいを感じました。というのも、私は特別ファンってわけではなくて、よく見るから、「あ、これは奈良さんの作品だな」って分かるなってぐらいなのですよ。作者が誰なのか分かるのが嬉しい、みたいな。それって作品そのものには魅了されてる感じしなかったのですが、シンプルに展示されてても、作品の持つ、言葉にできない、魅力が何かわかったというか。これだけ支持されるのがわかるような作品たちってことが、よくわかりました。


ペロタン東京

オペラ座がぁー
ビビットな色使い

シュウゴアーツ

藤本由紀夫BLOOM'S BROOM

動きがあるので、ずっと見ていられるかもしれない
素焼きタイルの上を歩ける

小山登美夫ギャラリー六本木

美味しそうに
ステキ展示

タカ・イシイギャラリー

ジャスティン・カギアット&ラファエル・デラクルズ
もう少し 上手く撮れたらな

脱線〜階段

階段のサインがシンプルでいいです。


気づき

作品に集中せよ、という何処かからの声が聞こえてくるような気がするのですが。
ギャラリーを巡ってみて、建物の形や特に色が似通っているな、と思いました。

角ばっていて、無機質なグレー系の建物が多いなって。詳しい人からすると当たり前だよって話かもしれませんが、初心者としては気になりました。
結構どうでもいい話かもしれません。


以上、アートウィーク東京について、2日間かけて楽しんだことを2記事に分けて書きました。来年もさらにパワーアップして開催されることを願っています。


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