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日々と音楽

最近よかった音楽を紹介する。といっても最近知った音楽ではなく最近自分の中で変化が生まれたものが多い。

ハチェットダンス / 終活クラブ
知ってる歌の中でもかなり上位のメロディとリズムの良さ。歌詞が鋭くて曲調が楽しい歌は、頭がおかしくなりそうで本当にすきだ。鬱屈とした感情を音楽に昇華してどうにか歩を進めようとする歌詞がかっこいいと思う。

3D/Biela / PK shampoo
「僕ら情熱をなぜか正義か何かと決めつけて」にとても納得できるからだいすき。情熱がなくてもいいのに…っていうか社会の正義って別にそんな大事なことない。

生活 / syrup16g
仲川さんと成悟さんの弾き語りの帰りに電車をまちがえて、貰ったしあわせを無に帰してしまった日の夜にベッドで聴いて大泣きした。本当にこころが一生不安でこまっている。「生活はできそう?」が優しすぎるよね。

WASTAR / CRYAMY
イントロで泣けてしまう。カワノさんが居ないCRYAMYは自分にとってCRYAMYではないのに、CRYAMYという建物は残っていてふしぎな感覚だ。残されたメンバーが頑張っていくとおもうとこういうことも迂闊に発言できなくてもどかしい。

cakewalk / 時速36km
「晴れた日は散歩を 雨の日は歌を」を今まではそのまま捉えていたが、「元気な日は散歩を 泣いちゃった日は歌を」がしっくりくるようになった。近頃の自分といえば週に2回はありえない泣き方をしている。散歩もしたいのに暑さや勉強を理由にしない日がつづいていて、体力がどんどん落ちてしまう。

ブレーメン / ヨルシカ
「死ぬほど辛いなら逃げ出そうぜ 数年経てばきっと 一人も覚えてないよ」という歌詞に共感するものの、自分が1番自分の失敗を忘れてあげられないのが苦しい。定期的に過去の嫌だったことや恥ずかしいことを思い出しては、殺してほしくなる。こうなる前にそのときに、逃げ出したほうが現在と未来のためになるのだとおもう。

バックグラウンドミュージック / THE BOYS&GIRLS
これはアルバムごと勧めたい。これを聴きながら散歩をすると本当にニコニコしてしまう。売れるとか売れないとかで音楽の価値は測れないが、ボイガルはもっと多くのひとに聴かれるべき音楽だよね。

ワンフレーズ / osage
特に山口さんが丁寧に歌っているのが伝わってきてだいすきな歌だ。元恋人と付き合っていたときに初めてしあわせな歌で泣けたのがこれだった。そのひとをすきだったことやそのひととの思い出が今の自分のとって恥ずかしくて忘れたいことになってしまったが、ひとを愛していたことって全然恥じることじゃないとおもえた。

1000字を超えたら締めると決めていたのでおしまいにします。あなたのすきな音楽もおしえてね。

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