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Vol.82 左右の脳の働きの違い

みなさん、こんにちは。
清水優也と申します。
今回もご覧いただき、ありがとうございます!

前回に引き続き、脳に関してお話ししていきます。
前回をご覧になっていない方は、ぜひ拝読してみてください。
自分の人生を合理的にしていく情報が詰まっていると思います。

今回は、左右の脳の働き方の違いについてお話しします。
孫子の「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があるように、自分のことを知ることも重要です。つまり、自分を動かす脳の働きに関して知ることから始めるのも良いと思います💡

【左脳の働き】

右脳と左脳では役割分担をされています。
左脳は主に、言語や計算、理論など論理的、概念的な思考を行う役割を持っています。

特に言語機能に関して強い機能を持っています。
言語中枢と呼ばれる、言語に関する核があります。
言語中枢には、話すことや書くことの機能が備わっており、この機能が障害されると、話すことや書くことなどの表現が難しくなります。
コミュニケーションが取りにくい状態になりますね。

余談ですが、僕は脳の障害を持った方のリハビリ経験もあり、非常に苦労した印象があります。
その分、相手が伝えたいことを僕が読み取った時はすごく嬉しいですね。

【右脳の働き】

右脳は音楽や幾何学(きかがく:図形や空間の性質を研究する数学の一部門)、発想など芸術的な分野に関連した役割を持っています。

特に、イメージ力や記憶力、想像力やひらめきを司るところだと言われています。また、五感(視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚)に関係し、感情のコントロールもしています。
また、記憶する際、言葉ではなく絵で記憶しやすい人は、右脳の働きを強く使っている証拠です💡

僕の記憶法は、完全に右脳です!笑
何かをインプットするにも絵の方が記憶に留まりやすく、アウトプットするにも図にして言葉を使わずに表現することが多いです。
左脳も使うことで伝わりやすいコミュニケーションができるなと伸び代に感じています!

【まとめ】

人の脳は、"氷山の一角"と表現されることが多いくらい、潜在能力を秘めています。
その潜在能力をどれだけ引き出せるかで、人生結果は大きく左右されると思います。
どれだけチャレンジして自分の能力を合理的に引き上げ、合理的に使うかですね!


P.S
脳は海と同様に解明されていない部分が9割あるそう。
恐怖と捉えるのか、可能性と捉えるのか。

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