Vol.74 自分ごとのように捉え、成長する考えを養う
みなさん、こんにちは。
清水優也と申します。
今回もご覧頂き、ありがとうございます!
現在、パリオリンピックが開催されてますね💡
決まった勝敗に対して、「審判の問題だ」とLINEニュースで流れてくることが多いです。
そこで、僕が考える、情報の受け取るところや解釈の仕方をシェアできたらと思います。
【1次情報を受け取る】
僕たちは日々、LINEニュースや様々なサイトを通して情報を受け取っています。
その情報は果たして、正確な情報でしょうか?
僕は、「否」を突きつけます。
なぜなら、発信者から何人もの【取りたい情報】を取るという捉え方が入った情報を受け取っているに過ぎないからです。
分かりやすく、一次情報や二次情報、三次情報と表現されます。
つまり、LINEニュースや様々なサイトは二次情報ということです。
そして、三次情報とは二次情報を誰かのフィルターを通して得られた情報のことを指します。
このような経験はありますか?
学生の頃、学校を休んだ際に「授業のノートを見せて〜」とお願いしたことはあると思います。
その情報は、先生が発信した一次情報もしくは二次情報を友達が受け取りたいように受け取った二次情報もしくは三次情報をあなたに伝えられるわけです。
情報収集は、誰かのフィルターを挟むのではなく、自分から一次情報を取りに行くことが大事だと思います💡
【自責思考で捉える】
これまで、「どこから情報を受け取るか」という観点でお話ししました。次は「受け取った情報をどう解釈するか」という観点でお話しします。
試合の勝敗に対して、出場者や観覧者は全員勝ちたいと思っています。しかし、毎回勝てるほど勝負の世界は甘くありません。
そこで、負けた原因は自分だと捉えるのか、第三者の審判だと捉えるかでは今後の"成長"度合いが変化すると思います。
最近流れてくるニュースでは、「審判が悪い」、「誤審だ」と情報を流しているメディアが多い印象です。
このように捉えると、成長して勝利をすることからは程遠いです。
なぜなら、試合をするのは自分だからです。
審判は平等に見るべきです。しかし、審判も完璧ではありません。
なので、勝利を手に入れるのに簡単な思考は、
「自分をどう変えていけば良いだろうか」という考えになることだと僕は思います💡
結果を作る人は、思考がシンプルな方が多い印象です。結果を作れる人と作れない人は"考え方"や"判断基準"が違うと感じます。
素直に自分の考えを変えて、ともに求めている結果を創っていきましょう♪
P.S
人間は大した能力差はない。
どんな人の捉え方を真似するのか。
自分の求めている結果から逆算したら、その捉え方は効果的かどうかを考えることが第一歩である