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AtCoder ABC323 D問題 解説補足
問題https://atcoder.jp/contests/abc323/tasks/abc323_d スライムの結合 サイズの種類が N 個あるスライムにおいて、 サイズ $${S_i}$$ の スライムが $${C_i}$$ 匹いる…
確率のパラドックスの正体
有名な確率のパラドックスの問題として、モンティーホール問題と三囚人問題がある。
この2つの問題は、「3つの選択肢があり、そのうち2つの中から1つだけがハズレだと明かされる」という共通構造を持つ。
明かされたハズレを取り除いた、残りの確率が
各々 $${\frac{1}{2}}$$
ではなく、
$${\frac{1}{3}}$$ と $${\frac{2}{3}}$$
というのが確率のパ
AtCoder ABC323 D問題 解説補足
問題https://atcoder.jp/contests/abc323/tasks/abc323_d
スライムの結合
サイズの種類が N 個あるスライムにおいて、
サイズ $${S_i}$$ の スライムが $${C_i}$$ 匹いる。
同じサイズ同士のスライムが結合できる時、最小で何匹のスライムにすることができるか?
(ただし結合後は、サイズが 2 倍になる。)
解説結合できるスライム同
AtCoder ABC330 B,C 最小値問題 解説補足
B - Minimize Abs 1B - Minimize Abs 1
以下の数式において、 a と x の範囲 [l, r] が与えられる時、解が最小値となる x を求めよ。
$$
|x - a| \quad(l \le x \le r)
$$
解説
y = |x-a| とすると、グラフは以下のようになる。
従って a の位置がどこにあるかで、最小値が決まる。
(i) l <= a
AtCoder 典型90 015問題 解説補足
典型90問 015 - Don’t be too close015 - Don't be too close(★6)
1 から N までの整数列において、1つ以上の整数を選択する際に、どの整数もその差が K (≥ 1) 以上となる選び方は何通りあるか?
解説公式解説にもある通り、選択できない組み合わせは結合していく。
r-元部分集合 において、その元の数を $${n \lparen k, r
AtCoder ABC 290 D問題 解説補足
MarkingD - Marking
0から番号が振られたN個のマスが並んでいる。
変数 x を次のとおりに更新し、そのマス番号に印をつけていく。
x = 0
マス x に移動する
印がついていない場合は、 x = (x + D) mod N に更新する
印がついている場合は、 x = (x + 1) mod N に更新する
2を繰り返す。
K番目に印がつけられるマス番号を求めよ。
AtCoder ABC 108 C問題 解説補足
Triangular RelationshipC - Triangular Relationship
n以下の整数の組(a, b, c)において、 a + b, b + c, c + a が全てkの倍数であるものの個数を求めよ。
解説$${a + b = kx}$$, $${b + c = ky}$$, $${c + a = kz}$$ とおくと、
$$
\begin{align*}
2a