僕の好きなもの #1.DEAN&DELUCA
緒言
みなさん、こんにちは、こんばんは。やふへいです。
noteを書き始めて4日目です。自分のキロクのため始めたつもりでしたが、みなさんの反応をみる中で書くのが楽しくなっています。感謝しています。
今日はゆるく僕の好きなモノについて紹介したいと思います。いつもより肩のチカラを抜いて読んでいただけたらと思います。
1. いつから好き、どこが好き
僕が初めてDEAN&DELUCAを知ったのは大学生になる手前の18歳のころでした。大学生になり親元を離れて一人暮らしを始める僕に、母が送ってくれたのがDEAN&DELUCAの赤色マグでした。僕は当時から、緑や青色など寒色が好きで自分から好んで暖色のモノを買うことはありませんでした。そんな僕が初めて手に入れた真っ赤のマグ。このマグを置くだけで食事に明るさが添えられます。この無駄のないデザインも好きで、ずっと使い続けるんだろうな、と思いながら今も珈琲が注がれて隣に居ます。
2. アメリカでの破産で思うこと
この記事を描こうと思ったキッカケは、先日アメリカのDEAN&DELUCAが破産申請をしたとのニュースを目にした為です。初耳の方に向けて4月1日のプレス記事を添付します。
記事を読む限りでは、日本の支店は今後も問題なく営業をされるようです。ただ、調べていく中でわかったのはアメリカのDEAN&DELUCAは近年売り上げが落ち込んでいたようです。DEAN&DELUCAのオープンは1977年と意外と老舗で、オーガニックや珍しい素材などモノにこだわって当時から販売されていたようです。そこに近年のアマゾンなどの小売業の発展が影響し、安く誰でもどんな素材でも手に入るようになり、経営にダメージを受けていたようです。
現代のUX(ユーザエクスペリエンス)=顧客体験が重視される中で、モノで勝負するのはやはり難しいのかなと改めて感じるニュースでした。思い返すと僕もDEAN&DELUCAの店舗に訪れることは多々ありましたが、食事をした回数は1回しかなく、ショッピング目的で行っていたことが多かったと思います。ブランド価値を下げずに、自社のブランドイメージを活かしてどのように新しい価値を生み出すか、難しい問題だなと思います。
3. 今後日本で流行りそうなEATALY
今回の記事を書くにあたり、調べる中でEATALYというブランドを目にしました。EATALY Japanのリンクを下に貼ります。
すごく店舗の雰囲気はDEAN&DELUCAに近いものを感じました。ブランド名は「Eat + Italy」から来ているようでイタリアの食を体感してもらうというのがコンセプトにあるようです。僕も実際にイタリアに行ったことがあるのですが、店の雰囲気など内装も現地の空気感を再現していて素敵だなと感じました。
僕が流行りそうだなと感じるのは店の外観や食事だけでなく、EATALYではイベントを催している点です(現在はコロナの影響で中止されているようですが...)。以下のページのように海外のEATALYでは料理体験などが行えるようです。
まだ、国内のEATALYは2店舗しかなく(今月原宿に新しくできるようです)、このようなイベントは行っていないですが、コロナも収まった頃には国内でイベント開催されると嬉しいです。東京に行った際には、ぜひ寄ってみたいなと思います。
4. 結言
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は「僕の好きなもの」ということでDEAN&DELUCAを紹介しました。洗練された雰囲気が好きなブランドの一つです。
今後も好きなものについて、マガジンにして追加していけたらなと思います。そちらも見ていただけると嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
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