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【プログラミング】フレームワークってなに?

こんにちは!
今回はプログラミング言語はわかるけどフレームワークってなに?という方に向けての記事記事を書きました!

フレームワークとは

フレームワークは簡単にいうとアプリケーション開発において基本的な機能を簡単に実装することができる超便利な道具です。
例えば、あなたが自分のWEBサイトを制作したいと思ったとき、一からHTMLやCSSを書かなくてもブログ機能を使えば簡単に作ることができますよね!それと同じで、例えばRubyのWEB開発において、Ruby on Rails というフレームワークを用いればいちいち細かいところから設定しなくても、ルールに沿って記述していけば効率的に進められるんです!

次にフレームワークのメリットとデメリットを解説します。

生産性が向上する

これは先ほども説明した通り、あらかじめ決まった順序をたどって開発をすれば、必要最低限の記述量でコードを書くことができます。

バグを修正しやすい

プログラミングをしていると思わぬエラーにしょっちゅう悩まされます。これはもうエンジニアの宿命なのですが、フレームワークで順序通りに記述すると、もし不具合が起こったときでも比較的早くミスを特定することができます。

他の人が見やすいコードをかける

まだプログラミングを始めて間もない方はこのメリットがあまりわからないかもしれませんが、これは非常に重要なポイントです。プログラミンングをして実際に働くとなると、あなた一人だけではなく何人ものチームでコードを書くことがほとんどです。そのときに一人ひとりが違うコードの書き方をしていると、自分の書いたところはわかるけど他の人がなに書いてんのかわかんない...ということになってしまいます。そこで、フレームワークであらかじめ書き方を統一し、お互いに読みやすいコードを書くことでエンジニア間のコミュニケーションの円滑化が図れるのです。

一方でフレームワークにはデメリットもあります。

使い方を覚える必要がある

これは当たり前のことですが、道具を使うためには、まずその道具をどのようにして使うのかを知る必要があります。フレームワークも同じで一度覚えてしまえば効率的にアプリケーション開発を進められるのですが、使いこなすまでにはかなりの時間と労力を要します。

カスタマイズ性が低い

こちらはそれほど気にする必要もないかもしれませんが、もしあなたがほかのアプリケーションにはないマニアックな機能を実装したいと思ったときに、フレームワークを使っているとその自由が制限されます。
Ruby on ”Rails”というように、そのレールに沿ってアプリケーション開発をする必要があります。そのレールから脱線することはできないということです。

まとめ

以上をまとめると

✏️フレームワークは効率的に開発するための道具
✏️統一された書き方ができ、これによるメリットも多い
✏️使い方を覚えるのは大変

ということです!お役に立てたでしょうか?

今後もエンジニア初心者の方や大学生に役立つ情報を発信したいと思っているのでこの記事がためになったと思った方はフォロー&スキお願いします!

では、また。

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