【渓流釣り】天竜川水系 ヤマトイワナ探訪
本釣行は2023年8月の内容を記事にしたものです。
林道を歩き最終堰堤から入渓。堰堤上で朝日を浴びる。午後からの雷雨予報が嘘のように快晴、、、
道中登れない滝が現れたので左岸から高巻く。下部は土が脆く少し怖い、帰りは別の場所から降りた。頻繁に釣りに出かける友人は全員登山から釣りを始めたので歩行技術、ルーファイ、体力はパーフェクト、安心して写真を撮れます。
目的の沢に到着しいよいよ釣り開始。早速ヤマトイワナがお出迎えしてくれました。虎柄が印象的。
友人に先行してもらう時は釣りより写真を撮ることが多い。この日は小型三脚を持ってきたので、落ち込みや白泡をスローシャッターで狙います。スローシャッターは流れを表現出来るので楽しいですね。小型三脚はLeofoto MT-03+LH-25を使用(耐荷重5kg 雲台と合わせて重量512g)。小型の割に耐荷重しっかりしているのでミディアムフォーマットのGFXもバッチリ固定できます。
岩魚は何処までいるのか、更に奥地へ進みます。谷は薄暗く冒険感のある場所が多いので、こういった場所は少しワクワクします。
写真のようなポイントはテンカラだと落ち込みまで届かない、ルアーやフライであれば長い瀬のポイントも楽しいと思う。手前にいるであろう伝達係の岩魚に注意しないと、奥の岩魚に自分達の存在を通報されてしまう(気がする)ので注意が必要です。
先程の岩魚とは少し違う模様の岩魚も居ました。色々な模様の岩魚に出会えて幸せです。
さらに魚止めの滝を探し釣り上がります。
この日の最後に背鰭と脂鰭の間にハート型の朱点を持つ素晴らしい岩魚に出会えました。水の透明度が高く、陸地にいるように見えますが岩魚は水の中です。
滝の写真を撮り、滝を直登するか、高巻くか考えていると遠雷が聞こえ始めた。滝上が気になりましたが、安全第一で下山することに。
川の落ち口をジャンプすればすぐ帰れるのに際どいところを攻める友人。写真だと高さ無いように見えるがかなり高い。
無事入渓した場所に到着したころ、雷が激しくなり下山してよかったと思いました。