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【山スキー】大喰岳-大喰沢
本山行は2023年1月の内容を記事にしたものです。
2023年初山行は大喰岳へ。
冬は奥飛騨温泉郷観光案内所の前(市営新穂高第2駐車場P3)に無料で停められる。夏は人が多すぎて、あまり来る気になれない(鍋平遠い、、、)。
右俣林道に入ると早速シール歩行できた。というか新穂高→白出沢→滝谷避難小屋→槍平小屋→飛騨沢(乗越まで150m手前)までシール歩行可だった。
飛騨沢は西面なのでなかなか太陽を拝めない。朝焼けが気になる中ハイクアップ。
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槍平小屋から先はトレース無くラッセルとなった。気温も低く軽い雪、さほど疲れること無く飛騨沢上部へ。
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カリカリ斜面になる手前でシートラに変更し乗越まで。稜線上は風が強く、かなり視界が悪かった。午後から好天予報だったので大喰岳山頂付近で45-60min停滞したがガス抜けしなかった。
仕方なく西尾根から滑走ポイントへ。スキーを履き徐々に標高落とすと、標高2900m付近で一気にガスが抜けた。気温低くガスっていたおかけで滑りやすいパウダー、最高だった。
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あと20-30min程早く天気が良くなっていれば槍ヶ岳を拝めたかもしれない。
帰りは滝谷まで夏道を滑りながら帰って来れたが、滝谷から白出沢まではシートラの方が早い。右俣林道はボブスレーで爆速下山。
正月太りした身体には良い薬になる山行だった。