新時代を切り裂くそうめん2.0出来ました
そうめんといえば、
夏の風物詩
流しそうめん
子どもが喜ぶ
真夏
そんなイメージが浮かびます。
ですが、今年から我が家は、そうめんといえば
そうめん2.0
これに決定しました。
きょうはそうめん2.0についてご紹介したいと思います。
そうめんとは
みなさんそうめんってなぜ食べますか?
のどごしがいいからですか?つめたいからですか?作るのが楽だからですか?
いろいろあると思います。
中にはそうめんが嫌いな人もいると思います。わたしの知人にも一人そうめんが嫌いな人がいて「味がしないから嫌い」と言っていました。
そうなんです。そうめんって味がしないんです。
そうめんって言われてどんな味?と言われて思い浮かべるのは、めんつゆの味なんです。
しょうゆとみりんを基本ベースとして味を作っためんつゆにめんをくぐらせて食べる。これが昔ながらの日本のそうめんです。
我が家も去年までこれを食べていました。
しかしさすがに飽きる!!
これを改革するため、2つの切り口、つゆとめん、に変化をもとめました。
まあこれしか変えるところないんですが。
つゆの変化
知人のそうめんが嫌いな理由が「味がない」でした。そうなんです。そうめんって味がないんです。
むしろつゆが主役なところもあります。
我が家では、そうめんをくぐらせるつゆを改革しました。
めんつゆレシピはこちらです。
市販ごまだれドレッシング 大さじ1
めんつゆ(〇倍濃縮) 大さじ1
冷たい水 めんつゆ希釈倍
煎りごま こさじ1
ラー油 少々(ワンプッシュ
味の素 ふた振り
薬味として
ねぎ お好み
しょうが お好み
きざみ韓国のり お好み
冷たい水の量に注意です。水の量がすくないと、少々味が濃くなりすぎるので、”めん食べてるんじゃなくて、つゆ食べてる”状態になります。
味のイメージとしては担々麺スープに近いです。これだけでもかなり美味いです。ごまだれドレッシングを器に入れてから、めんつゆと冷たい水を入れる、という順番がうまく混ざります。
まさしくつゆが主役です。つゆの界王拳2倍です
ラー油でかなりスパイシーになるので、これも入れすぎに注意です。
めんの変化
めんって一番有名なのが揖保乃糸でしょうか。かなり細いですよね。のどごし良くするためなんですが、原材料は小麦粉、塩、水が基本で味がしないのでそのぶんのどごしにパラメータ全振りしてるんですよね。
このパラメータ:のどごし に全振りしたステータスをちょっといじります。
具体的にいうと、パラメータ:歯ごたえ をアクセントに入れます。
めんのレシピはこちら
揖保乃糸系の細いめんを用意
十分な量の水を地獄風呂並みに沸騰させる
沸騰させている間に、氷水をボウルに用意する
めんを入れて、45秒まつ
45秒経過したら、火を止めてめんをざるにあげる
めんを氷水に入れて軽く手でめんを揉んだ後、1分氷水の中で冷やして締める
通常は1分~2分くらいだと思いますが、これを45秒というぎりぎり柔らかくなる時間を攻めます。
そして一気に氷水で締めることで、あの細い糸のようなめんに”アルデンテ”をつくります。
1分ほど氷水につけることで、めんはしっかり冷たくなっていてかつやわらかさもちょうどよくなります。
これで、
【そうめん1.0パラメータ】
のどごし:歯ごたえ=10:0
だったのが
【そうめん2.0パラメータ】
のどごし:歯ごたえ=7:3
くらいになります。
いやこれまじでうまい!!!
我が家のそうめん2.0。この改革は大成功だったと確信しています。
もう夏が終わり実際の写真を上げることは叶いませんでしたが、まだそうめんが家に残ってる方はぜひ一度試してみてください。
引用文献