くだらないわたしたちのあたらしい正体
noteを書くぞ
わたしたちは光を見たことがあって(生まれた瞬間とか?はあー)いつか見たその光に似たものを探し続ける だけだとしたらなんてなんてなんて退屈なの♡はやく終われよとおもったけど、全然自力で光ればいいということに気づいて、うれしい 光のまねをする必要もないし光じゃないと言われても知らない いつか見たものは更新していく、生まれた瞬間から、次々視界は変わってく わたしたちは新しくなる!
ねーうれしいはかなしいだしたのしいはさみしいだし最高は最低でおもしろいはつまんないだよね。いつもわたしが勝手にブレるだけで扇風機は扇風機だしパンはパン。かわいいパンとかゴミ扇風機とか思っちゃえる自分のブレがいつもおもしろいんだよね 世の中をおもしろくするのは自分だな わたしって何?とかって昨日は思っちゃったけど目に映るすべてにこびりついたものがまさしくわたしだったよ 音楽のサブスク切れた!心をいつも確かめていないと 触ったってわかるもんじゃないけど
でもどうしても心が見当たらないときってある そういうときは 浴槽に浸かって好きだった歌を口ずさんで、なにも好きと思えなくても、声を出せば身体がふるえるのがわかるからそれを見つめて、居るだけでいい全然。居るだけでいい。なにも探さなくていい。大丈夫と思えなくてもいい。そのうち隙間が見えるからそれをこじ開ける。こじ開ける能力はちゃんとあって、失われない 生きてきたすべてがつくった才能だと思うから
なにも新しく好きになれないな と思った 今まで好きになったもののなかから今まで感動したことのある部分を眺めてもう心が動かないなだめになったかなって思った。やったことある日々を過ごした。描いたことのある感情を描いた。書いたことのある線をなぞった。でもねーその繰り返しにすごく救われてた。大好きだった人に会って泣いた。もう思えなくても、好きになったものたちは、かつて心があったことの、わたしが居たことの証明みたいに今もある くだらない今のわたしを守る あなたを守るよ 閉じた部屋でお気に入りのシーンを何度も再生しよう 映画ってきっとそのためにあるし、すべてはきっとそのために残っているし。なにも終わりじゃないよ
がんばるから、見ててねー
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