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くだらないわたしたちのあたらしい正体

noteを書くぞ わたしたちは光を見たことがあって(生まれた瞬間とか?はあー)いつか見たその光に似たものを探し続ける だけだとしたらなんてなんてなんて退屈なの♡はやく終われよとおもったけど、全然自力で光ればいいということに気づいて、うれしい 光のまねをする必要もないし光じゃないと言われても知らない いつか見たものは更新していく、生まれた瞬間から、次々視界は変わってく わたしたちは新しくなる! ねーうれしいはかなしいだしたのしいはさみしいだし最高は最低でおもしろいはつまんない

    • 大丈夫って意味だよ

      noteを書けそー 生活に関するいくつかの思いつき!わたしにとって生活とは……いかに。 生活のしぐさに出るわたしらしさとか それを愛するみたいなの そういうのはいい 全然向いてないことがわかった 麦茶の温度やシャツの折り目を愛せない 自分の手癖を愛せない 口癖も欠伸も笑ったその顔も……超嫌い 自分じゃどうしようもないものを他人に押し付ける気にならない というか、そういう愛され方をした記憶ってなくて記憶がないってより受け取れたためしはなくて(自分のことが嫌いだから拒絶していた

      • たのしかったよね

        noteを書くけど とくに書きたいこともないです!お菓子づくりに大失敗(どかーん)したので 得意なことで巻き返したくて書いてます。失敗は超嫌いだ マロンクリームだけ上手くできたー やたら校則のきびしい高校に通っていたなと、思い出した。保健室には行ったことなかった 早退したことなかった 勉強してた 小テストひどかった 友だちが全員うっすら嫌いだった だんだん追試を受けるようになった かわいい子と理科室の掃除してた いつもだれかを嫌っていないと、気が済まなかった 今は わたし

        • ぼくが見つけた君が見つけたぼくは

          noteを書くだよ 平日の、へんな時間に 昨日は新宿。昨日も新宿。待ち合わせ場所にすっと着く 天気ってあんまり意味無い 覚えてないから意味無いなんて乱暴すぎ アイドルさんのライブに行きまして、嘘を吐くつもりで嘘にするつもりで騙すつもりで嘘を言うアイドルなんて存在しないんじゃないのかな 彼氏バレ流出仲悪い過去アイドルじゃない夢とかあっても ステージが絶対に本当の本当の本当の本当のことで、それだけで そこと現実の亀裂が大きくなって歪みが生じて耐えられなくなってバレても 嘘を言

          ケーキ屋さん

          noteを書くのだ わたしはいっつも 自傷のような方法を探しているな 世界のどこを見ても と、カレンダーをめくって画鋲を押し込みながらおもった 物理的なものだけでなく わたしには一生ものの傷がないからさ 人生かけて考え苦しみ抜くべき課題がないわけ(人生かけて考え苦しみ抜くべき課題?)引っ掻き傷わざとつくって痛がって治りかけたらまた引っ掻いてを繰り返すのが精々で、苦しんでないわたしをわたしは許せなくて でも死にそうだと思ったらそれも怖くて慌てて引き返して でもいい加減わかるよ

          ケーキ屋さん

          うつわのこと

          ねーぜんぶ散らかしてからじゃないとはじめられないの辞めよ 一旦すべて脱いでから着替えはじめる癖バイト先の更衣室では辞めよ いちばん終わってる状態で店長きたじゃん タイトル未設定の下書きが無限にあって noteを書くのよ ようするに(ようするに?)小規模な自分の部屋をつくってからじゃないとなにも安心してできないのかも でもすべての場所が自分の部屋である必要って全然、ないかもしれない わたしの部屋はひとつでいいかもしれなくて、でもひとつでも真にわたしだけのものといえる部屋がこの世

          うつわのこと

          (まもって)

          noteを書くわよ という書き出しを、昨日もやって数行書いては消した なんかせーので落ちていく気がするんです わたしがなにを言っても、みんなそれに悪い影響を受けてどんどんどんどん悪くなっていくような 気がするんです 今はましです SNSを開いては閉じてログアウトしてはログインして消して消して 発言も風景もどれが、最後の合図になるかわからないから なにも言いたくなくて…でも本当に毎日ヤバいんです(これを言えたら十分 もう終わり) ツイッターには昔のわたしみたいな人ばかりがいる

          (まもって)

          私(@_watashe)について

          はじめまして、わたしのなまえは私です。 私 ♡インターネットで文章を発表しています。 おもに掌編や短編など短いもの、たまにnoteでエッセイ(雑記)も。 ♡人間のことを、とくに女の子のことを書くのが好きです。 すごくわかりやすく言うと、儚さとどろどろがウリです(そうなのかな……) ♡"あこがれ"をテーマにした文芸ユニット「エレクトロ・ウィッチ」に所属。文学フリマに参加  "女の子による女の子のための文芸誌"「watshi」同人メンバー。 主な公開作品 ♡ ♡

          私(@_watashe)について

          ホットスナック見たふり

          2/11 ギリコンビニいけた の日を増やす方向で努力している マイナスからすこっしでもましなマイナスへ まわり道できたら大成功 今日ギリコンビニいけた◎ コーヒー買って帰るいつも あとはぜんぶ見たふり ホットスナック見たふり ひとつ200円くらいのドリップコーヒーも買った 最近ドリップコーヒーめちゃ好きですすることないからお湯沸かして蒸らして時間稼ぐよ 人に見せる文章書くにはそれ用の力が要るなとわかって、訓練というかリハビリをしようと、して、これですもう毎日頭をつかわない

          ホットスナック見たふり

          お蔵入り小説集#3(文フリ特別号)

          文フリ原稿やるぞーと思って没になったもの集です せつない… ◎得体の知れないクラスメイトの話 前書いたやつをリメイクしようと思ったやつ 前よりおもしろくなくなったので断念  シャツがどうしても張りつく。放課後の教室は当たり前だけどクーラーがついていないから、汗をかきっぱなしだった。優佳里の声に合わせてはしゃぎながら、やっぱり張りつくのが気になって、優佳里が声をあげるけどなにに対してそんなにはしゃいでいるのかわからない。剥がしたりくっついたり、優佳里がくっついてくるから扇風

          お蔵入り小説集#3(文フリ特別号)

          季節のせいにならない

          4/24 noteを書こうかなあ 続けたいんだけどちゃんとした文章にするの難しくて、続かなくて申し訳なくなっている 誰に宣言しているわけでもないのに 朝はあんなにうれしかったのに今はそれなりに落ち込んでいる 一日ずっといい気分でいられたことなんて一度もなくて、だから喜ぶのも怖い時期があったんだけど、それを忘れていた 思い出しちゃったらもうだめだ自分のしたい髪型が自分より似合う女の子がいる、みたいなことで気分が沈んでいる 自分の好きなバンドが自分より似合う女の子もいるからね

          季節のせいにならない

          夏がよー

          人が柄シャツ着てるとその柄いいねえーってなるけど、いざ大量の柄シャツを前にすると、うわあ柄だなあとしか思えなくてうまく選べないなということ、この前下北でそこそこの量の柄シャツを見ていて気づいた なんなんすかね 下北ってカワウソのシャツめっちゃありません?いつの話って感じだけど 久しぶりに行ったら商業施設みたいなのめっちゃ増えててびっくりしたんだよ 前来たときどこ歩いてなにが楽しかったのかもあんまり思い出せなかった そのときはそのときで新しく楽しいんだけど 変な街……数ヶ月越し

          夏がよー

          お蔵入り小説集#2

          途中で断念したものから、いややる気ないだろってくらい短いものまでさまざま…♪ 年末編 ◯あ(タイトル未定) 夏頃書いた話に出てきた女の子のその後を書こうと試みたやつ 脈絡がない あと正式に付き合っている人たちの話をあまり書いたことがないな、やばいな(?)と思って書いた 「あたしってさ」「誰に似てると思う?」 「え」 「誰かに似てるねー、っていっつも言われるんだよね」 「ああ」 「誰かわかんない?」  大きい箒を窮屈そうに動かすたびに、きゅっ、きゅっ、と金具の音がする。その

          お蔵入り小説集#2

          超絶月曜日

          得意な角度だけ描いちゃえーと思えるようになったのはまともにやらなくなってからで、それじゃだめか!それじゃだめなのかなあーと思いながら小学生の下校の放送を聞いてます 人としゃべりたいを超えていやあの子じゃないならしゃべりたくねえーしみたいになってる 得意なとこだけ、友達になりたい子だけ、食べたいものだけ(食べたかった坦々麺売ってなかった)って無理なのかあ ずっと布団がいい 布団だけでうまくやる方法なんてないですよね やりたくないことやって、やって、たまに偶然お話しできて、ほかの

          超絶月曜日

          ぷるぷる

          余白が多いな、とアイコンを変えてから思った 真っ白インターネット インターネットでできることは現実でもできるのでインターネットでしかできないことなどないのだけど現実で当事者になれないばかりなのでインターネットしか、と今日も思い込んでいます 虚構の女の子のイラストをアイコンにしつつ、なんとか… どうぶつの森でベッドに入って夢を見るときも、インターネットが、インターネットが、と繰り返し言われた 友達がいないとそもそもインターネット通信もできないなとわかってしょんぼりした インター

          ぷるぷる

          お蔵入り小説集

          途中でリタイアしてしまった文章をいくつか ◯まどか(仮) 友達の葬式に行く話です  最後に残ったのは骨だけだった。あんなにうつくしかった円はたったこれだけになってしまった。骨壷を抱いて涙を流す遺族が、白々しく映った。遺族よりもあたしのほうがよっぽど、円の遺したものだった。円の柔い髪や肌、最後に触れた人形のようなつめたさを思い出しながらあたしは、ひっそりと泣いた。泣き終わって戻るともう、円は骨になっていた。  遺族の列にあたしが混ざるのは、違和感があった。あたしは円の何とし

          お蔵入り小説集