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こんな日もあるよ

お久しぶりの更新になってしまった
私生活が充実してる時の方がnoteを綴りたくなるのか否かはわたしもよくわからない

だけど、今日は久しぶりに書こうと思ったそんな夜です

この前の土曜日

起きて、前日にやり残した仕事を自宅で進める
ふと思うのは、わたしの土曜日ってこれでいいのかという疑問
気づけば、16じ
そんな時に活躍するわたしの脳みそ
いきなり、美術館の名前が頭に浮かぶ
急いで調べると、16時30分が最終入館らしい
ぎりぎり間に合いそう

そんな駆け込みで美術館に行ってみた

最終入館から閉館までは、30分
それがわたしのタイムリミット

美術館ってのは同じくらいのタイミングで入った人たちと平行線のように導かれていく

誰も言葉にはしないけど、それぞれ感じ気づきがあるはず

そんな空間が心地よかった
それに、急に思い立って行動できちゃった自分が誇らしくも思う

閉館のアナウンサーが聞こえてくるとわたしの心は少し急かされるだってまだ最後まで見終わってないから

そんな少しの焦燥感がまたわたしを包み込む

出口へ進むと、そこには売店がある
今回の特別展の、本が売っている

わたしは少し迷いつつも手に取り
家に持ち帰る

この本は、満足するまで滞在できなかったから欲しかったのか、それともこのみた瞬間の気持ちを忘れずにいたいからなのか、
おそらく後者だとどう

帰り道、わたしは余韻に浸る
持ち帰った仕事をする日で終わるのではなく

夕方からの短い時間だけど、
こんないい気持ちで1日を締めくくれる
なんで幸せなんだろうと思う

そんな日がたまにはわたしのところに訪れてくれてもいいよね

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