知識ゼロから受肉までのロードマップ/VTuberやバ美肉やりたい人はまずコレを見てくれ
前回の投稿「知識ゼロの三十路男でも美少女VTuberになれた話」ご覧いただけたでしょうか?
早速今回からバ美肉入門講座はじめていきますよ!
記念すべき第1回は「知識ゼロから受肉までの難易度別ロードマップです」
いきなりHOW TOに入らないのが俺らしいなと、後から大変微妙な気持ちになったんですが、やっぱ最初に全体像の把握しとくのは大事でしょ?ね?
自分はどこまでやりたいのか、やれそうなのか、全体の流れを把握して走り出せば、先が見えなくて辛くなることもなくなるかなって思って。
まぁとにかく見てください。ちょっと長いけど、これで大まかな流れはつかめます。
今回の動画の内容
ザックリ言うと、受肉の方法を「基礎編」と「応用編」に分けております。
「オリジナルモデルを作って、それを自分の顔と頭の動きに合わせてモデルを動かす」までが基礎編。「さらに表情をリアルに自分と連動させ、上半身や全身をトラッキングして配信したり動画を作ったりする」までが応用編です。
受肉をするだけであれば基礎編で十分だったりします。VTuberになりたい場合も「基礎編+配信/動画制作」で結構いけちゃいます。
ただまぁやってると人間欲が出てきますからね。もっと良いものを!っとなってきた場合は応用編を。
ちなみに自分の場合は上のスライドで言う5番以外をやってます。
では動画の内容を軽く触れていきます。詳しくは動画を。noteはあくまで補完的位置づけなので。
基礎編
基礎編はまずモデルのイメージを決めることから始まります。
どんなモデルにしたいかを決めるわけですが、素人がいきなりポンとオリジナルキャラを作れる訳ありませんので、参考資料を見ましょうということです。リアルならPinterest、イラスト系ならPixivですね。Waifu labみたいなAI生成系もいいでしょう。
たのしくやるコツは「推しを作ること」
さぁ早速モデルを作ります。今回は3Dモデルを作ります。
VRoid Studioという無料で3Dモデルを作れるありがたいアプリがあるのでコレを使います。
ここが一番苦労するとこかと思いますが、コツはクオリティは妥協しちゃうことです。作って動かして修正してを繰り返したほうが楽しいし上達は早いのでまずはモデルを完成させることを優先しましょう!
モデルができたら動かすだけです。
どうやって’動かすのか、どんなアプリを使うのかはまた次回以降に。
もうこの段階で受肉はできたといっても過言ではございません。おめでとう!
応用編
ここからは応用編。ちょっと難しくいなって来ます。
まだまだ上を目指すぜ!って人にまずおすすめなのが「パーフェクトシンク」です。
iPhoneのFaceIDに使われてる機能を使って高度なフェイストラッキングをします。iPhoneが必要だし、Unityもちょっとだけ使うのでハードルが少し上がります。その分効果はデカイですよ!
頭と顔だけではなく、身体を動かすことを目指していきます。
必要な人がやればいいと思います。最後のフルトラに関してはVR機器が必要で予算も結構かかるので沼にハマってしまった人用です。
最後は配信や動画制作の話です。実は僕はビデオグラファーだったりするのでここが本業ではあるのですが、いわゆるVTuberの動画と僕が普段作っている動画は大きく違いますので、そのあたりも解説して行こうと思っています。
今回の方法のメリット/デミリット
受肉する方法やVTuberになる方法はいくつもあります。今回紹介してるのはその一つです。
今回の方法は僕のようなド素人が受肉するということの絞っていますので、気軽にやれて、お金もほとんどかかりません。ただその代わり時間と労力はかかってしまいます。特に時間と労力を食うのが3Dモデルを作るときです。
なので3Dモデル作りの一部ないし全部を外注してしまえば、時間と労力は大幅に削れるということでもあります。
モデルを買ったり、モデルを依頼するとかなり時間と労力を減らせます。まぁその分お金がかかるますが、そこはトレードオフです。
ちなみに「服やテクスチャは買う」というのはぜひ皆さんにもやってほしいです。そんなに値段もしない割にかなりの時短とクオリティアップに繋がりますので。
最後に
ということでざっと動画の内容をまとめてみました。
気になった方は本編の動画見ていただき、次回以降のチュートリアルも合わせてご視聴ください。一緒に受肉していきましょう。
ではまた次回のチュートリアル動画が公開されましたら、こちらもまた更新したいと思います。
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