知識ゼロの三十路男でも美少女VTuberになれた話
ご報告
どうもこんにちはKEIです。
普段はビデオグラファー/映像クリエイターとして、YouTubeをやっております。
この度、知識ゼロのド素人からはじめて、ついに念願のバーチャル美少女化いたしましたことをここに報告させていただきたく思います。
↓下の動画でご確認くださいませ↓
ビデオグラファーなのに、美少女VTuber???なんで急に??と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
現にこの動画を投稿して以降チャンネル登録者数は減少し続けております。(映像系YouTuberが急にバーチャル美少女化とか言い出したらそりゃそうよね)
詳しい理由に付きましては後述しますが、極論を言いますと「ただの趣味と好奇心」です。ビデオグラファーとかそういうのは関係ありません。「やってみたかった」それだけです。
みんなもバーチャル化しようよ!
でも僕と同じく「バーチャル化してみたい!」って人たくさんいるでしょ??
ということで、これからYouTube(と補完的にnote)で、
知識ゼロの初心者三十路男が、どうやって美少女VTuberになったのか
というのをシリーズ化していきます。
(めっちゃかわいいなぁ)
VTuberの人気が広がり続ける昨今、「自分もVTuberになりたい」「VTuberになる方法を知りたい」という人もいるでしょう。
VRchatのようなバーチャル領域の広がりを受け、「バーチャル美少女になってみたい」「バーチャルの人格としてアバターが欲しい」という人もいるでしょう。
そんな僕と同じ趣味を共有する皆さんに、僕のこの試行錯誤から得た知見と、バーチャル化の楽しさを共有したいと思います。
どうやってモデルを作るのか(このモデルオリジナルなんです)、どうやってトラッキングするのか、どれくらい時間がかかるのか、ツールは?お金は?モチベも保ち方は?などなどです。
なかなか調べても、モデルの作成から収録や配信までのフローを解説しているものはそう多くありません。初心者がいちから調べるとなると大変なのです。(大変だった)
先人の知恵を借りながら、SNSなどでいろんな方に助けていただきながら、どうにかここまで来ました。
この知識を自分だけで占有するのはもったいないと、そして何よりこのワクワクと楽しさを伝えたい。一億総バーチャル化の一助になればと思い、こうして動画を作り、苦手な文章を書いております。
なぜバーチャル美少女化しようと思ったのか
まず用語として一応覚えとくと良いものをまとめました。
バーチャルの肉体を得ることを「受肉」、また今回のようにバーチャルの美少女のアバターを受肉することを「バーチャル美少女受肉=バ美肉」、また僕のような中身が男のバ美肉の場合は特に「バ美肉おじさん」と言ったりします。
一般受けしなさそうな用語ですし、なんか生々しいのでそんなに僕も多用はしないのですが、わかりやすいので一応覚えておくといいでしょう。
で本題のなぜ受肉しようと思ったかですが、大まかに言うと2つの理由があります。
1つ目はシンプルにVTuber好きとしての好奇心です。「VTuberになってみたい」「オリジナルのキャラを作ってみたい」「VTuberの仕組みを知りたい」みたいなことです。
もう一つはバーチャル領域への興味です。「バーチャル上に新しい自分が欲しい」「これから皆がアバターを持つ時代がくるはず」みたいなとこです。
どちらかと言うと、個人的にはこちらの方に興味が強いです。
バーチャルは現実を超える
バーチャル領域が今以上に広がっていき、VRやARも一般化すれば、バーチャル世界はもっとメタバース(仮想世界)化するでしょう。もちろん新しい世界で生活するためには身体が必要です。自ずと皆がアバターを持つようになると言われています。
しかもそこはリアルとは違う別の世界です。なんにだってなれます。現実の壁を超えて、自分の意思で自分自身を決定することができるのです。
これはワクワクしませんか?
この身体、性別、人種、などなど生まれたときには決まっていたものです。でもバーチャル世界はそこを軽々と超えていくのです。現実は関係ない。とってもワクワクしますね!
自分自身の新しい選択肢
だから別にバーチャル美少女じゃなくていいんです。たまたま僕の好きを詰め込んでモデルを作ったら美少女だったみたいなもんです。男性でも女性でもどちらでもなくてもいい、人間じゃなくてもいいんです。なんでもいい。
自分自身の存在に新しい選択肢があるってすごいことだと思うんです。今までは自分はこの現実の身体一つで、そこに色々と折り合いをつけて受け入れていくしかなかった部分も多かった。それも大変価値あることでそこから生まれるものもあるでしょう。
ところが、どうも僕らはバーチャル上の自分という新しい選択肢を得ることができる世界がもうそこまで来てるらしいのです。人類初でしょこんなこと。
こいういうバーチャル化の話をすると、まだまだVTuberのイメージが強く、自分は関係ないなってなりがちなんですけど、意外とそうでもないんです。
僕も「VTuber化」って言葉を使ってますが、他に言葉がないし、今の所この言葉がイメージしやすいですからね。本来VTuberはただ受肉したからってなれるような簡単なものではないでしょう。
最後に
僕はただバーチャル領域に興味があるだけの素人です。専門でも何でもありません。ようやく受肉できて喜んでる、そんな程度です。
でも本当に楽しかったし、思ったモデルができて、それをうまく動かせたときはめちゃくちゃ感動しました。自分が動いてるのにめちゃくちゃ可愛く感じてきて、やばい感覚にも陥りました。自分に合わせて喋ったり笑ったりするモデルをみて、「これ自分かも」っていう不思議な感覚にもなりました。総じて超絶楽しかったんですね。
素人が聞きかじった話でいろいろと偉そうに語ってしまいました(失礼しました)が、結局のところ、このワクワクと楽しさと感動を共有したい!ということなのかなと思います。
僕が元々YouTubeでやりたいことの一つが、「ワクワクと楽しさを共有したい」なので、この動画も趣旨にそれてはないかな笑
まだまだ「バーチャル化=VTuber」っていうイメージは強いでしょうし、興味がある人も多いでしょうから、僕と同じようにそこを入り口に始めてみましょう。
YouTubeをメインに一つずつ作って公開していきますので、よかったらチャンネル登録をしてお待ちいただけたらと思います。できればnoteも合わせて更新して、補完的に編集後記的な感じでやれたらなと思っています。(文章書くの苦手なんであくまで予定です)