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【努力考察】自分の言動が,整合性,論理性および一般性を完備する夢を見る


読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?


こんにちは,Utakuです.

noteのデフォ文章って種類あるんですね.笑


てっきり

“こんばんは.今日もお疲れ様です.”

しかないものだと思ってました.
↓過去2回遭遇したデフォ文章.(こんばんは.今日もお疲れ様です.)





突然ですが,『整合性』とれてますか?


結構私は,整合性を気にしてしまう方で,日常の行動でも自分の理念とか考え方に背いていないか,とかを考えてしまいます.


逆にそれらに合っていることなら進んで行います.


他にも,人になにかを話すとき,『論理性』だったり『一般性』とかを気にしています.


今回はそんな,『整合性,論理性および一般性を完璧に追及出来たら,自分はもっときれいになれるのではないか』という話です.




1.整合性


これは,『言っていることとやっていることが違っていないか』と解釈しています.


例えば,私は頭良くもなりたいし,マッチョにもなりたいです.


故に勉強もしているし筋トレもしています.



これが,例えばマッチョになりたいと発言している(周りにもアピールしている),のに筋トレしていなかったとしたら,私はかなり苦しむでしょう.


筋トレすることはマッチョになるための手段ですが,マッチョになりたいという願望に対して,自分が何も行動を起こしていないことに矛盾を感じてしまうのです.


むしろ,もし自分の願望に対して何も行動を起こさない,もしくはそれを貫けないのであれば,そんな願望を頂くこと自体がおこがましいと思うのです.




行動を起こしているのに結果が出ない時も当然あります.


かれこれ7年くらい筋トレしていますが,筋肉が付きやすい体質でもなければ,毎日筋トレに打ち込めているわけではありません.


2~3年でやたらでかくなって大会で入賞している人とか見ると,短期間で相当な努力を積み重ねたのだと思いを馳せます.


そういうヒトと自分を比べるとやや悲しい気持ちになりますが,まったく体に変化が出てないわけではないし,他人から筋肉について言及されることも多々あります.


だから,マッチョになろうとして筋トレをして,多少はマッチョになれていると思っています.


7年も筋トレしているのにそこそこマッチョ止まりなのは,他人と比較したときに結果が出ていない.


でもマッチョになりたいという願望を抱いて,ロースピードながらも行動に移して,そこそこの結果を得ている自分をほめてあげることが大事です.




大事なのは,願望や言葉に対する行動の一致です.


なりたいものに向かってアクションを起こせている.


その行動が多少は結果を生み出している.



勉強と筋トレそれぞれに100 %の時間を注ぐことはできませんが,

インテリとマッチョの両立を目標とする自分として,

願望に整合する行動をとりたいものです.





2.論理性



これは,『自分の考えが,理解されうる構造を持っているか』と解釈しています.



自分がある選択をしたとき,自分はなぜこの行動を選択したのか,もしくはこれから選択する時に自分がなぜそれを選択するのか.


そうしたことを,”なんとなく”で済ませられないのです.




基本的に,感覚派の人間の一部の方とは分かり合えません.


その”感覚派”という言葉は,物事を習得するのに一つ一つつぶさに観察して理解しようとすること対照としてではなく,言語化できる明確な信念から演繹的に行動を決定しないことを指します.


過去の判断経験から,”こういうときはこうするべき”というのも一つのセンスすなわち感覚派の行動といえますが,その”こういうときはこうするべき”という思考過程さえも踏まないタイプの人が分かり合えないのです.


こうした類の人は,思考過程を踏むこと自体を”まじめ”の一言で片づけてしまうので,その思考過程の妙を楽しみたい私とは絶望的に相性が悪いのでしょうね.


自分の考えも伝える気になりません.


もはや,思考過程を踏んでいる自分を知覚していないのならば,インスタントに他者からの理解を求めるのには向いていないと思うのです.


共有のセンスを持っている人(=”なんか”馬が合う人)ならば,理解できるのでしょうが,それ以外の人に理解されようとするのなら,何らかの論理的説明や,その人の前でなにかの判断をすることを繰り返して,センスによる判断の傾向を経験的に理解してもらう以外方法がありません


逆に理解されたい傾向があるからこそ,言語化しやすい行動をとっているのかもしれません.


逆に急に食べたいものを聞かれるとかなり困ります.


とりあえず,”筋肉がタンパク質を欲しているから,肉料理がいい”と順接を採用すると思います笑(まさにインスタント)





3.一般性



最後は,『自分の考えが,広く理解される可能性が高いか』です.


自己肯定感を維持するためには,自分の行動に妥当性が求められます.


例えば,ある行動をしたとき,相手にそれを否定されたとします.

「それおかしいよ」と


そのとき,もし,国民全員に実施されたアンケートで,国民の90 %以上が自分と同じ行動をしていたらどうでしょう.


確率論的に,日本国民がその行動を起こす可能性が高いのであれば,自分も同様にその行動を起こす可能性が高いです.

日本国民だったとしたらですが.


つまり,自分の行動はアンケート結果から,起こりやすい行動であり,「それおかしいよ」という判断の方が間違っていると言えなくもないです.(10 %に該当するから.)


こうして,自分行動の起因から何かをリファーすれば,たいてい起こることは自分にも起こりえるみたいな考え方で,妥当性が担保されて自己肯定感爆上がりです.


確証バイアス,自己奉仕バイアスかかりまくりです.





4.まとめ


・整合性
・論理性
・一般性

これらを備えたら,とても美しい人間の在り方が実現されると思います.


でも,論理Aから導かれる方法αを採用しつつ,論理Aから導かれる別の方法βを否定している方って結構いるのです.


これらを常に点検しながら,理想の自分,美しい人間の在り方を実行できる自分.そして最終的には美しく整った世界の夢を見ます.




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