名前を付けると何かが動き出す
私の創る作品、手法はかぎ針編みです。
かぎ針編みは、世の中の多くの人に楽しまれている、ポピュラーな編み物。
人工の多い、このかぎ針編みジャンルで
いかにオリジナリティーを出すか、は
いつも考えているところです。
作品にオリジナリティーを出すのはもちろんですが、
しっくり来るに名前を付けてあげたい
制作を続けるうち、次第にそう思うようになっていきました。
『かぎ針編みアクセサリー?』
うーん、、わかりやすいけれど
もっと私らしさが欲しいな、、、
『クロッシェアクセサリー?』
英語にしてみるとちょっとかっこ良く響くなぁ、
でも、もうひとひねり欲しいところ。
『クロッシェフラワー?』
『フラワークロッシェ?』
日本語と英語をこねくり回すこと数週間(笑)
…アート!!
閃きました。
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【クロッシェアートアクセサリー】
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かぎ針編み(=クロッシェ)
×
アート
×
アクセサリー
口に出すと こっ恥ずかしいですが、
“アートと言われる作品でありたい”という
自分の奥底の望みに気付いてしまったのです。
(言っちゃった…照)
名前のように成長していく、
なんて、子どもの名付けにもあるように、
未来のなっていたい姿を言葉にして入れてしまおう!という。
付けたからには、そのように振る舞うと思うのです。
そして行く行く、実際にそうなっていたら…☆
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自己紹介の場面や
イベントの申込書を書く時
この【クロッシェアートアクセサリー】という言葉を使う機会が増え、
その度に気持ちが引き締まります。
名前を付けたことによって創り手としての在り方がはっきり見えたような気もしています。
私自身、まだまだ発展途上なので
相応しい名前はまた変わるかもしれないと思いつつ、
今は【クロッシェアートアクセサリー】で進んでみようと思っています\(^-^)/
紬-つむぎ- と
クロッシェアートアクセサリー を
これからもよろしくお願いします(^^)
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“アートのように…☆”