リスカ、亦はそれっぽい事をした方へ。
こんにちは、とーやです。
タイトル見て突っ込まれた方もいらっしゃるかと思います。
え、急にリスカのお話ですか?って。
自分は自傷肯定派です。
無論、「楽になるからどんどんやりなー!」という訳ではありません。
自殺とか、人に当たるとかする位ならこちらの方が良いと思うというだけ。
ぶっちゃけ、今も自分、切ってます。
少し苛立ってしまったり、悲しくなってしまったりすると、独りに成った頃合いを見計らって、カッター右手に「えいっ!」します。
あと、抜毛症も治せませんね…じきにわし禿げてまうんやないかな…_(:3」∠)_
閑話休題、此処でのメインは主に「リスカ、アムカ、ボディカその他諸々」としておきます。
自分、切り始めたのがまだ一年と少し前なんですよ。
初めは、自身の肉体を傷つける事に酷く抵抗感がありました。
防衛本能的に、当然といえば当然ですよね。
でも、幾度も幾度も切るうちに、それも薄れてゆきました。
切ったら、楽になれる。
そんな思いで、するする切ってきました。
自傷行為って脳内麻薬のβエンドルフィンが出て、実際にリラックス効果があるんですよ。
それを知っているから尚更それに縋る。
初期は、アームカットでした。
手首だと、バレやすいので。
でも、その内バレるとかバレないとかそんなのは如何でも良くなって、手首も切り始めました。
皮膚が薄いので、出血も腕より少々多いんです。
だからその分、「あ、わしちゃんと切れた!」って謎の満足感もひょっくり顔を覗かせて自己嫌悪が少し、ほんの少し薄れるんです。
自己否定しまくっていた心がそれで少し安らぐんです。
あ〜、楽になった。って。
自傷行為は、置換法、なんですよね。
簡単に云うと、目の前にある課題──例えばテスト、人事異動、家族間のトラブル──を解決しようとして、でも実際には出来なくてその悩みを解消する代わりに肉体を傷つけて「あたかも問題を解決したかのような」気分を味わうというものです。
マイルドに包むと、「目の前の問題を如何しても対処出来ないから、代わりに自分を傷つけるという難関を課してその課題を達成する」というもの。
まぁ、他は変えられませんから。
変えられるのは自分だけですから、妥当ですよね。
比較的お手軽だし、人に迷惑もかけません。
ちょっとした弾みで、深く切りすぎてしまう時もありますよね。
あ、やってまったわ。
って。
1ミリ以上深く切るとその後ずっと跡になるそうです。
基本は20年。
20年、跡が残るそうです。
ものすごーく浅くても、数カ月は跡が残りますね。
自分もケロイドが幾つか…。
半袖は着れませんね( ゚∀゚)ナツハジゴクダゼ
そんなこんなで、自傷はご自身のその後にも影響を及ぼします。
そのリスクを踏まえて、切るなり縫うなり跡付けるなりしてください。
人に話せってよくいうけど、そんな事が難しいのも実情ですから。
あ!でもこれだけお約束!
消毒はちゃんとしましょう!
いいかい良い子の皆!おにーさん(誰?)とお約束だ!
消毒だけはしっかりしよう!!
変に菌が入って文字通り腕切ることになるからね?
では、最後までお読みくださりありがとうございました。
どなたかの参考になりましたら、幸いです。