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そりゃぁ…そうだ…

なんで、今まで気づかなかったのか…とても恥ずかしいです…
スケジュール思考は、当たり前な事だったのですね!

工事進行基準が、そのままスケジュール思考ですから…
これに、なぜ今まで気づかなかったのか…

これに気付いたきっかけは、たまたま経理畑の方と話す機会があったからなのですが、話をしている時には、気づかずでした。
もちろん、スケジュール思考の事など話はしていません。
仕事とは、まったく関係無い話がほとんどでしたので。

ですが、なんとなく、気になった事というか、
なんか引っかかる感じが、ずーーーーーーーっと ありました。

それが、2週間後くらいですかね。
やっと、「あっ!」となりました。

業務の中で、言葉の定義など、改めて確認し直す事はあると思いますが、
今回も、現在の業務で、リーンの価値定義、革新会計を改めて確認していたところ…、突然、トゲが抜けた感じでした。

ずーーーーーーーーーーーーーーっと引っかかってのは、これだ!
という感じです。

価値定義も革新会計も、難しいので、今までも何度も何度も何度も確認し直しているのですが、なぜ、今まで気づかなかったのか、とてもとても不思議です…

そして、当たり前の事と分かった瞬間、かなり気が抜けました…

ま、原因は、とてもシンプルだったので、
まさしく、TOCの4つのマインドセットの1つ

Inherent Simplicity

ですよね!
って感じです。

さっ、切り替えて、「何に変えるか」「どのように変えるか」
を考えていきます!!

<スケジュール思考>
まずは、計画(スケジュール)を
曖昧な事があるにも、かかわらず、計画を綿密に立てる
まず、この時点で綿密に立てる事がトラブルの元

そして、計画を立てると、変更が許されない
遅延が許されない
遅延しているか、していない かが価値となる
これが「スケジュール思考」
変更しても良い と言及される場合もあるが、
変更する理由、遅延理由を説明せよ となる
なので、結果的に、スケジュール遅延しないことが価値となる
これが「スケジュール思考」

なんの為の計画かが、これらのことで曖昧となる
目的の無い計画を守るための計画でしかない
少なくとも、価値創造の為の計画ではない…

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