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無農薬でぜひ育てたいエンドウ類~市販品より格段に美味しくなります~
みなさん、こんにちは。家庭菜園研究家の廣瀬です。今年の元旦からnoteに投稿を始め、昨日で丸一か月、毎日、投稿することができました。今日から二か月目に入ります。記事を読んで下さる方、スキして下さる方、フォローして下さる方のお陰で、挫折することなく続けることができました。みなさん、ありがとうございます!
実は本職の仕事がとても忙しい日に3回ほど挫折しそうになりましたが、そのタイミングでスキやフォローを頂けたので、「今日は仕事で疲れているけど頑張ろう」と持ちこたえました(笑)今月からは土日どちらか1回、そしてできれば平日にも1回のペースで投稿していきます。時間がある日は毎日投稿したいと思います。
今回は「無農薬でぜひ育てたいエンドウ類~市販品より格段に美味しくなります~」というタイトルで、キヌサヤやスナップエンドウを育てる記事を投稿します。
自然栽培で格段に美味しくなる野菜がある
これまでの投稿の中で、キュウリを自分で栽培すると、市販品より格段に美味しいものが採れることをお伝えしました。他にも家庭菜園で美味しくなる野菜があり、それはキヌサヤやスナップエンドウなどのエンドウ類、そしてそら豆も自分で作った新鮮なものは、市販品よりとても美味しいです。そら豆の記事は後日、投稿させて頂きます。
キヌサヤを育てる
キヌサヤやスナップエンドウは11月に種まきし(各地の気候によって多少、時期は違います)、小さな苗の状態で冬を越します。次の写真は11月の初めに種を蒔く様子です。
種は3つずつくらい蒔きます。下の写真は土の上に置いた状態ですが、この後、指で地面にめり込ませ、土を被せます。私は2cmくらい土が被る状態にし、蒔いたところの土を軽く押さえておきます。
春にぐんぐん伸びる
秋の終わり(あるいは冬の初め)に芽を出したエンドウ類は、小さな苗の状態で冬を越し、春になるとぐんぐん成長を始めます。真冬にどのような状態かは、以前の記事「春を待つ野菜」 https://note.com/_th/n/nace8ffb79208 でご覧頂けます。
次の写真は翌年3月末の様子です。この後、どんどん成長するので、倒れないように麻紐を張っています。紐を張る以外は放任です。全く手間要らずで育ちます。
一か月(4月末)で次のようになり、エンドウが取り放題になります。この写真で成人男性の身長くらいに伸びています。
エンドウ食べ放題!
エンドウ類はたくさん実を付けるので、成功すると、毎日、次々に実が膨らみ、食べ放題になります。
無農薬+有機肥料、あるいは、私の行っている無農薬、無肥料で育てたものは、甘みと旨味が市販品よりも強く、本当に美味しいです。茹でるだけで味付けは要りません。酒の肴にするならマヨネーズを少し付けたり、ほんのちょっとだけ塩を振ってもよいでしょうが、私と家族はエンドウの収穫時期には茹でたものをそのままたらふく食べます(笑
スナップエンドウもキヌサヤも同じ方法で栽培できます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。