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100円ショップの種で育てた野菜

みなさん、こんにちは、家庭菜園研究家の廣瀬です。栃木県南部で無肥料、無農薬で野菜を作り、育てた野菜を毎日食べています。市販肥料は使わず、できるだけ自然な形で野菜と雑草と共生させ、安心、安全な野菜作りを行っています。

今回は100円ショップ(ダイソー)の種で育てた野菜を紹介します。

はじめに念のため

私の本職はプログラミングや技術書執筆、コンピュータゲームの企画など農業とは真逆の仕事で生計を立てており、ダイソーさんの関係者ではありません(笑)私の記事を初めて読んで下さった方のために、念のためお伝えいたします。

ダイソーの種で気楽に種類を揃える

ダイソーの野菜や草花の種は、家庭菜園をされる方にお勧めと思います。1袋50円(必ず2つずつ選び100円+税)なので、気楽に何種類も揃えることができます。種苗メーカーの種は安いもので1袋だいたい300円から、高いものは1000円を超えるのもあり、種類を揃えようとすると、けっこう出費します。私は珍しい品種などを種苗メーカーのネット通販で購入し、一般的な野菜の種はダイソーで買います。自分で種を取り、何世代も育てている野菜もありますので、それはまた改めて紹介します。

種袋と育てた写真

ニンジン

ニンジンです。ニンジンの栽培は難易度が高く、はじめは失敗することも多かったですが、今ではよく作れるようになりました。

おでん大根

おでん大根という名で売られていて、袋の裏に打木源助と書いてあるので、加賀野菜の源助大根の仲間ではと思います。ダイコンは種苗メーカーの種も含め7~8種類試しましたが、今のところ、このおでん大根が肉質が良く、味も美味しく一番のお勧めです。しかし冬場の保存に不向きな大根であると判りました。今シーズン保存に失敗し、大きな大根をたくさんダメにしました、、、その話もまた後日、記事にしたいと思います。

とんがりキャベツ

とんがりキャベツという名で売られていたキャベツで、この種は1袋100円+税でした。ダイソーの種は2袋100円+税ですが、ちょっと珍しい野菜などが1袋100円+税で売られています。

赤玉ねぎ

赤玉ねぎという名で売られていますが、私は紫タマネギと呼びます。サラダの色どりに重宝するので、毎年、育てます。この色のタマネギは、赤、紫、一般的にどちらの呼び名で通っているのでしょう?

紫チンゲンサイ

紫チンゲンサイという名で売られていた種です。以前の投稿

でお伝えしましたが、これはチンゲン菜と小松菜の中間のような野菜でした。ダイソーで1シーズンしか売っていなかったのですが、種を取ることができ、今も育てています。春になると花を咲かせるので、また種を取ろうと思います。

ダイソーの種から育てた野菜は、他にもホウレンソウ、シュンギク、スナップエンドウなど色々ありますので、また投稿させて頂きます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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