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”ニコニコ”で学んだ!?~採用学セッションを振り返って~

こんにちは!
舘野ゼミ4期生のきょうかです!
気が付いたらもう11月ですね🍁

この夏から書評noteの投稿をもってnoteの活動を始めた4期生ですが
今回からは4期生が行ったゼミ活動の振りかえりレポートの投稿を通して
舘野ゼミがどんな活動をしていて、
ゼミ生がどんなことを日々学んでいるのかを
ご紹介していけたらと思います💭
最後まで読んでいただけるとうれしいです^^



はじめに

今回はゼミ活動の中で私たちが様々な企業様にご協力いただいて
プロジェクト型の学習を行う上で、
必要不可欠となるビジネスマナーや立ち回り方、
プロジェクトマネジメントについて学ぶため、
立教大学経営学部のOBである大井竣平さん、鈴木理大さんに
ご来校いただいて「最強の右腕力 養成講座」
をレクチャーしていただきました🥹

「最強の右腕力 養成講座」についての振り返り記事はこちらからご覧ください^^

そして5期生の採用活動を控える私たち4期生に向けては、
採用活動をうまく行っていくための「採用学 実習」講座を
レクチャーしていただきました✨

この記事では4期生のみが聞くことのできた
「採用学 実習」講座についての振り返りを
私なりに綴ってみたいと思います💭

より良い採用をするための視点

みなさんは「採用」という言葉を聞いてどんなものを連想するでしょうか??
「面接」「志望理由書」「合格」「不合格」…💭
私はこの日「採用って言葉から何を連想する?」
と聞かれてこの4つの言葉を思いつくことができました💭

でも、
私が思いつけたこの「面接」とか「志望理由書」って
採用活動のプロセスの中で考えると
実はかなり終盤で出てくる要素だったんです!

「採用学 実習」授業スライドより


改めてプロセス化してみてみると面接や志望理由書の募集を行う前に
たくさんの過程があることを感じさせられます💭
採用活動を成功させるためにはこの長いプロセスを確実にこなしていく
必要があります🔥
そのためのポイントを、このセッションでは

ものさしのメタファー」「色のメタファー
線のメタファー」「種と花のメタファー」の

4つのメタファーに分けてお話ししていただきました💭


採用基準をうまく使う~ものさしのメタファー~

ものさしのメタファーは主に
「採用基準を考える」「選考手法を考える」「評価する」
の段階で考えることができます💭

採用基準=ものさし
選考手法=ものさしの使い方
評価=ものさしを使う

と置き換えてみます📏

何かものの大きさや長さを測って比べるときにものさしを使って測ると
正確に測れるのは、
「ものさしの目盛がすべて同じだから」ですよね💭

目盛の大きさが異なるものさしで測っても正確に測ることはできません…。
それに、同じものさしを使っていても

「あるものにはものさしを斜めにあてて測って、
隣のものにはまっすぐにものさしをあてて測る」

ような使い方をしてしまうと正確に測ることはできないですよね、、、

採用活動も同じで、ものさしとなる採用基準をしっかり固めて
すべての人に対して同じ採用基準を使い、
その採用基準を正確に活かせるような選考手法で
評価する必要があります😌


自組織の”今”と”これから”を考える~色のメタファー~

色のメタファーは主に「自組織の理解」「採用方針を考える」の段階で
考えることができます!

色のメタファーを使うと、その組織の「同質性」と「異質性」を
このように色で例えることができます🌈


同じような特徴をもつ人たちが集まる組織は「単色組織
同質性と異質性のバランスがとれた「グラデーション組織
組織としてのまとまりよりも
多様な個を内包することを重視した「レインボー組織
一般的に上位・優秀とされる「ゴールデン組織

「採用学 実習」授業スライドより



採用活動の際には今現状として自組織がどのタイプの組織で、
今後どういう組織になっていってほしいのかを考えた上で
採用方針を固めていくことが重要だそうです💭


採用を組織の成長につなげる~線のメタファー~

線のメタファーは
「自組織を理解する」「採用基準を考える」「組織に迎え入れる」
の段階で考えることができます!

線のメタファーとは、
「自組織とその外にいる人たちの境目をどこに引くのか考えること」です!

採用活動をきっかけに自組織の「ウチ」と「ソト」をとらえることで、
新しく迎えるメンバーを含むメンバー全員が
より組織の中心に寄っていけることが重要です!

採用活動とは、単に「新しいメンバーを採用する」だけではなく、
「組織全体の成長につなげることのできる活動」

といえます💭

「採用学 実習」授業スライドより



資質の再現性を見極める~種と花のメタファー~

種と花のメタファーは「採用基準を考える」~「評価する」
までの段階で考えることができます🌸

種をその人の資質花を能力やスキルに見立てて考えたときに、
その人の資質がこれからも繰り返されるのかどうか(再現性)を見極めることが重要だそうです💭

その人のもつ資質が自組織の期待する能力やスキルにつながるどうかや、過去の失敗を今後も繰り返してしまうことはないかなどを考えながら採用基準を決めて評価することが大切ってことですね🤔


奥の深い採用学をニコニコで学んだプレイフルセッション😊

ここまで、とっても中身の濃い貴重なお話をものすごく凝縮して
私なりにまとめてみました💭

改めて100分間の採用学セッションを受けてみたいちばんの感想は
もうこれしかなかったです、、


とにかく奥が深い!!!!!😌


だからこそセッション中のワークで
「舘野ゼミって何組織??」や「舘野ゼミって何色?」
と考えたときには思わず黙ってしまうほど考え込んだりもしました🤔


特に印象に残ったのは「線のメタファー」のお話です💭
採用活動といえば新しく組織に入ってきてくれる人を考える活動だと
思っていたのですが、
それをきっかけに自組織について考えたりこれから
どんな組織になっていきたいかまで考えて
取り組むことが大切という視点はこのセッションを受けるまで
私の中にはありませんでした…!😦


そんな深い深いセッション、私はものすごく楽しかったです✨

もちろん奥の深い採用学についてわかりやすい例えとお話のおかげで
しっかりと理解することができたからなのですが^^

個人的にはずっと手元にいたかわいいニコちゃんたちにも癒されながら
お話を聞くことができて楽しかったです😊

 
「とてもそう思う!!」「まあまあそう思う💭」「ぜんぜんそう思わない!!!」のリアクションができるようになっていました…!😦✨



このニコちゃんは前でお話をしてくださっている大井さんに
私たちの意思表示をするために作られたものです!
ただのかわいい子ではなかったんですねえ😏


大井さんはニコちゃんを見せる私たちに「なんでそう思ったの?」などと
考えを深掘りながら話を進めてくださいました💭
ただ内容を伝えるだけではなくちゃんと聞き手側の思考に触れながら
セッションを作っていくファシリにも大変感化されました…✨

対話を大切にしていてまさにプレイフルそのものだと感じました🥹

さいごに

まずは最後までご覧いただきありがとうございます!
今回は大井竣平さんと鈴木理大さんにレクチャーしていただいた
「採用学 実習」の振り返りを書かせていただきました。

改めてお二方とも貴重なお話を本当にありがとうございました!✨

次回は舘野ゼミ史上初の試験!?!?!?セッションについての
振り返り投稿をします💭
次回もぜひご覧ください^^

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