休職を決断できた理由
本日は、休職を決断できた理由について書いていきたいと思います。
私は、今年双極性障害と診断された社会人4年目になるものです。
今回は休職を決断できた理由について記事を書いていきたいと思います。
実は今振り返ると、よく、勇気がいる決断ができたな。と思っています。
その理由としては、今まで生き急いでおり、何かに追われ、立ち止まることができずにいました。余白がない人生だったのです。
何かに取り憑かれ、何かをしてないと心が落ち着かない。そのため、心を落ち着かせるためにはとにかく動き回ることをしてました。
そのため、フルで時間使って何かをしてないと寂しくなり、することもなく、暇な時間が怖い。そういった毎日でした。。
そんな時、字が読めなくなり、頭の中がぐるぐるしており、話せなくなり、鬱症状がひどくなってきました。そして、ある友人に進言されました。
「止まる勇気を持とう、人生に余白を持とう、今まで走ってきた自分を褒めて、今は立ち止まる時だよ」と言われした。その言葉で後ろめたさがなくなり、長い人生で見たときの休職生活は今後の自分に生きるだろう。そう思い、休職を決断しました。
立ち止まることに勇気はいるかもしれません。でも、その経験をできる人は沢山いるはずじゃないです。
その機会に感謝をすることにしました。また、今まで頑張ってきたからこそ、休むことに後ろめたさを感じているのかもしれません。
そうであれば、過去の自分を認めて今の自分を受けれ入れようと思いました。頑張った自分も、休む自分も自分。
どちらも受けいれようと。
きっと、1年後、将来を思い返すと、良い経験になるだろうと。
そんな思いを持って休職をしました。
僕に声をかけてくれた周りの皆さんに感謝をしてます。
ありがとう。
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