世界だって君にあげる

本当に突然のことだった。

高橋恭平くんが私の日常に入り込んだのは。


なにわ男子にハマったきっかけは、楽曲だ。

どの曲を聴いてもジャニーズ100%で元気が出る。
昨今の事務所騒動に疲労していた私にとって、彼らは希望の光となった。

なにわ男子の情報と共に、TLには自然とメンバーのエピソードが流れてくる。

なにわちゃんらしさが詰まる微笑ましいエピソードや発言の中でも、特に心を掴まれたのは恭平くんのものだった。

・(「蛇口からなんでも出せるなら何を出したい？」という質問に対して) 「犬」

・(十人十色が出て来ず) 「一人十色(ひとりじゅっしょく」

・(星座を聞かれて) 「俺は占い上位の星座にしてる。良いこと書いてあるし今日はてんびん座にしよ〜とか、そういう感じ」
(そして好きな星座はてんびん座。理由はよく1位になっているから)

私は“好き”に対して潔癖なところがあり、アイドルといえど簡単に好きになることはない。

好きなものは多ければ多いほどいいと言うけれど、キャパが狭いがゆえに何人もを同時に応援することは難しい。抱えきれなくなる。

今の推しにたくさん幸せをもらっているし、手軽に推しを増やすことはこの先もない。

そう思っていたのに。

「流れ星が見れない時は首を振れば良い！そしたら流れ星が作れる」

だめだ。この人のこと、めっっちゃ好きだ……。

ありえないスピードで彼にハマってしまった。

それからの私は、恭平くん風にいうならば(?)、180度どころか360度変わった。
(360度は元通りやねん！と丈一郎のツッコミが飛んできそうだ)

これまではどれだけ好きな推しがいても、グッズを買い漁るなんてことはなかったのに。

今や恭平くんの公式写真は自分の写真よりも多くある。

アクスタを買っても、まあただのプラスチックだしな😃とどこか冷めていたのに、今ではアクスタを撮るために出かけることもある。

ちびぬいや指人形も、当たり前におでかけのお供だ。

恭平くん主演映画、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は休憩を挟まないと最後まで見れない。

キュンキュンしすぎて。

好きすぎるあまり、会話の中でナチュラルに「最近恭平にめろめろしてるからさ〜」と言ってしまったこともある。

めろめろってメロンパンナちゃん以外で使うことあるんだ。

とにかく、恭平くんを好きになって毎日が楽しくて仕方ない。

恭平くん、改めてお誕生日おめでとうございます！

誰のことも否定しない、優しいところが大好きです！

持ち前の愛され力で、これからも世界をめろつかせてくださぁぁい

地球はこれからも恭平くんのために回り続けてくださぁぁい

恭平くんが笑うと私は勝手に幸せになりまぁぁす！