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自〇未遂③

このnoteは自〇を推奨、助長するようなものではありません。
あくまでも私個人の体験などを記録するものです

前回はこちら


前回は救急搬送されたところまで書きましたね

さぁ。今回は救急搬送先の大学病院、救命救急科(ICU)での入院生活についてです。(結構長いですm(*_ _)m)

初日。
まだカフェイン中毒の吐き気が残っており、ずっと気持ち悪い、寒気がする、関節が痛い、
そんな症状でした。

寒気と関節痛は、誤嚥性肺炎を起こしていたからだそうです。
発熱も38.5℃くらいまではありました。(どこかのタイミングで解熱剤も入れられたと思う)

個室に移動してから合計3回吐きました。
2回は活性炭、1回は喉が渇いたのでお水を一口飲んだのを戻しました。
3回目に吐いた時にやっと吐き気止めの点滴を打ってくれました。

夜、吐き気で寝ることができず、力強く目をつぶって寝たい寝たいと必死でした。
寝れば吐き気から逃げられるから。
結局、30分や1時間程の睡眠を、寝ては起きてを繰り返していました。

2日目。
朝食は食べられる訳もなく、点滴のみです。
夜勤で担当してくれた看護師さんと日勤の看護師さんが入れ替わるあたりのタイミングで、入院してる病院の精神科の先生?が診察?に来ました。
女性の優しそうな方でした。
しかし、胃液で喉がやられていたのか、心因性失声症か、声が出ず、大したことは話せずに通院していたメンクリへ連絡して聞いてもいいかと聞かれ、どうでもよかった私は頷いて終わりました。

あとはただずっとぼーっとするしか無かった気がします。

夕食も無かったです。

3日目。
確か、この日に家族が面会に来てくれました。
コロナのこともあったりICUだしということで、私は車椅子でICUの外の廊下みたいなところで1、2分だけ話ができました。

それまで個室にいた私、遂に大部屋?へ移動になりました。
新規入院する人の隔離部屋みたいなものだったんですね。
広い部屋のど真ん中のベッド、目の前にはナースステーション。
(移動する時は車椅子でした)
(この頃から吐き気は治まってきた)

この日の夕食はありました。
一応、吐き気止めの点滴を入れてくれましたが、なぜか点滴が漏れてしまっていて、私の左腕と服とベッドのシーツがびしょびしょになりました😇

その病院で初めて食べるご飯を食べる時に気が付きました。私は歯を食いしばるようにずっと顎に力を入れていた。
そのせいなのか口が全然開かなくなっていました。
ご飯を食べようにも、右手首に点滴が繋がっていたり、口が開かなかったり、
この日はお米を数口と汁物だけを食べました。

夜はあまり眠れませんでした。
夜勤の看護師さんが、私が寝れてないのを見て頓服の寝れない時用の薬が出てるけど、どう?
と言われたのでもらいました。
が、それは私が特に信用していない薬でした。
シートの色と口の中に入れた感触?が特徴的で、これで寝れるはずがないと思いつつ、目をつぶってましたが、その薬を飲んだからか吐き気が出てきました。
また吐き気止めの点滴…
(あと寝たきりの患者さんの喀痰(かくたん)吸引の音とかが気になってあんまり寝れなかった)

4日目。
2日目の日勤の看護師さんが担当でした。
その看護師さんと少し仲良くなりました。
その方の名前を覚えて、元気になったら あの時はありがとうございます。私声が出るようになったよ って伝えに行きたいと思っていました。
今は(というか精神科の入院中にはもう)忘れてしまいました。それだけは悔いが残ります。

日勤の看護師さんが、そこ(大部屋のど真ん中)嫌じゃない?こっち(端っこの寝たきり)の患者さんが検査に行ってる間に移動しない?って言ってくれました。

大部屋と言っても、部屋ではなくてただカーテンで仕切られただけの部屋でした。
なので、私の右隣は外からスタッフさんが入ってきたり出ていったり、。あんまりゆっくりはできなかったんですよね。

そしてさぁ移動だ!あれ?言ってたところじゃないもっと落ち着きそうなところに移動だ!
そう。本当にその部屋の一番端の区画に入りました。
(ベッドと点滴と諸々一緒に移動)
とは言っても、右隣には患者さんはいました。
ただ、歩いてトイレに行ける患者は恐らく私しかいなかったと思います。

あと、昼食前の時間に、担当からさんが離席していて、代わりに来た看護師さんが男性で、少し怖くて意思疎通できなかったです。
それから女性の看護師さんに男性はちょっと怖い?と聞かれ、頷くとできるだけ女性が担当になるようにするねと言ってくれました。
〇日に精神科の病院に転院することになったって言われたのもこの日だったかな?

5日目。
久しぶりによく眠れた気がします。
まぁ、両腕に点滴だから身動きは全然取れないんですけどね、。

この日は確かシャワーを浴びれた日でした。
点滴のところにラップみたいなのを巻いて、ほぼ全介助でシャワーを浴びました。
何日ぶりだったんだろう、すっきりしました。

この日は寝る時に左腕の点滴は外してくれていた気がします。
右手首の点滴は血圧?か何かを測っているとかで外せないらしい。
(これで思い出したけど、右手首の点滴は動脈だから抜けちゃうと血がやばいから気をつけて💦と言われたんだけど、それでわざと抜くような患者だったらどうするんだろう🤔)
転院する先はどこか聞いたら、生まれ育った地域にある毎日見ていた病院でした。
あぁ、あそこか😅って感じ。

6日目。
転院の日です。
点滴はどうするんだろう🤔と思っていたら、まず看護師さんが左腕の点滴を抜いてくれました。(ちらっと見てみたら意外と長かった)
その後に、右手首の動脈の点滴を先生(医師)が抜いてくれました。1時間か、30分くらい圧迫止血してました。
止血が終わって、移動する時間を待っていました。
そしたらストレッチャーがやって来ました。
え、私寝ながら搬送されるの?()
介護タクシー?でピーポー鳴らしながら精神科の病院へ行きました。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
(次はこんなに長くならないように気をつけます🙇🏻‍♀️)

次回は精神科の病棟編𓂃◌𓈒𓐍





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