バンビのこれ知ってる?①|続?社会課題を考える
こんばんは。
バンビです。すみません、今日はおなかの調子がわるく
投稿が遅くなってしましました。
こちらの投票は1/20、明日までです。
さて、ここからが今日の本題。
ここのところ、ずっと考えていることがあります。
皆さんは、このマークをご存知でしょうか。
「ヘルプマーク」と言います。
最近見かけること増えてきたマークだと思います。
でもまだ、ご存知でない方がいるのも現状・・・。
今回は、体験談を含めこのマークを知らないという方には
ぜひ知っていただきたく、ご紹介させていただきます。
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
ヘルプマークの配布や優先席へのステッカー標示等を、平成24年10月から都営地下鉄大江戸線で、平成25年7月から全ての都営交通で開始し、さらに、平成26年7月からゆりかもめ、多摩モノレール、平成28年12月から、都立病院、公益財団法人東京都保健医療公社の病院へと拡大して実施しています。
また、平成26年7月から民間企業への働きかけも実施しています。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
※東京都福祉保健局HPより引用
僕もかつての利用者でした
約6年前のこと、当時もスウィングマンでお世話になっていました。
そんなある日、ヘルペス脳炎という病気にかかり、一時意識不明になっていました。
以前、三途の川を見たって書いた記事の時ですね。
退院後、またスウィングマンに復帰した時、
実は、電車通勤に少しの不安がありました。
メンタルの面もそうだし、体調的にも完全な状態ではなく
疲れやすさがあったからです。
そんな時に目に入ったのが、このマークのポスターでした。
ただ、こんな僕が使ってもいいのだろうか。
そんな葛藤もありました。
でも、主治医や知人の助言を受け使うことに決めました。
実際に使用していた時の感想
僕が使い始めた当時は、今よりももっと浸透していなくて
なにあれ?みたいな目で見られたこともありました。
心ない言葉も何回かかけられたこともあります。
でも、そんな当時でも優しくしてくださった方がたくさんいて。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
最近、電車の中で
「あれつけてるだけで、席譲ってもらえるなら、私も欲しいわ」
とケラケラ笑いながら話している方がいました。
僕も当事者だったのでわかりますが。
このマークつけている方って、本当に見た目だけでは
わからない方がいらっしゃいます。
でも、なにか困っていることや不自由なことがある方がつけています。
もし、見かけることがあったら
なかなか声をかけづらい時期ではありますが
ぜひ、優しく思いやりのある行動をしていただければなと思います。
もちろん、僕もそういう行動を心がけていきたいと思います。
(バンビ)
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