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コスメ編、2020年12月


今現在使い続けているものたちを羅列します。いつか読み返して、あーそういえばこれ気に入ってたなーって懐かしんだりね、ウッソもう3年も使ってる?!とかひとりで盛り上がるためにもね。写真は省略させて…


1. クレド下地、ヴォワールコレクチュール

わりと不動。Diorプレステージの下地に変えたりもしたけれどやっぱこっち。気持ち多めの量を薬指で優しくクルクルするように全顔塗りたくってティッシュオフ。夕方になってもヨレない。2本使い切るあいだに「ファンデ選ぶなあ」と思ったこともないのでたぶん何にでもいけるのではないだろうか


2. Patさんコンシーラー、Light7

ファンデは該当なしで、コンシーラーがランクイン(別にランキングではないです)。若干重ためのテクスチャなので、わたしは緩めのリキッドファンデを少量混ぜて伸ばしてから使ってます。やはりコスメアカウントのみなさんの口コミは間違いなくて、ダントツのカバー力。過不足なく適切な量を肌に叩き込むことができれば、厚塗り感もなく綺麗な肌を保ってくれる。過不足なく適切な量ってのが難しいんだがね。数をこなせ。


3. HOURGLASS、Veil Translucent Setting Powder

CHANELとかエスティーローダーも使ったけど、結局コレをリピートした。大きなブラシでふわっとササッと軽やかに纏わせる。つけることで下地やコンシーラーを馴染ませてくれるような、かつ、名の通り透明感を作り出してくれるような、そんな感覚。つまりこれ以上ないほどしっくり来る仕上がりになるということです。肌質や他のベースメイクアイテムとの相性がいいんだろうね。


4. POLAディエムクルール、コンシーリングパウダー

こちらについてはわたしが語るまでもないかあ。という感じ。あのマーブルパウダーが、どういうカラクリでクマ消しと化すのか。すごいよね。毎回、まず片方にだけスッと入れて鏡で観察してしまう。未だに。持ち歩くコスメはかなり少ないんだけど、コレは万が一のお直し用に持ち歩く。実際に使うかは別として、ポーチには入れる。お守りに近いかも。


5. THREE、ソーラーティンティドグローパウダー

あの、ブラウンとベージュが横グラデになってるプレストパウダーです。超マルチ。ベージュを多めにブラシに取ればフェイスパウダー、ブラウンを多めに取ればチークに(自称イエベです)。ご存知の通りパケも比較的シンプルなので、荷物を極力少なくしたい民にはうれしい。もちろん仕上がりも文句なし。前述のアワグラパウダーは持ち歩きには適していないので(ミニサイズを買うなら別だけど)、旅行時にはこちらを持参。


6. HOURGLASS、Ambient Lighting Palette

3色パレットなんだけど、中央のIncandescent Lightが特に好き。有名なスティックハイライト、あれも使ってはいるんだけど、かなりガッツリ艶ハイライトなので活躍できる場面は限られる。こちらのパレットはナチュラルにスッと入ってくれるので重宝しています。隠れたハイライト狂なのでBurberry、KevynAucoin、NATASHAなどを含めて結構な数を持っていますが、やっぱ粉物はアワグラかな。セッティングパウダーもだし。この不動は一生塗り替わる気がしないよ今のところ。


7. Delilah、Pure Light Compact Illuminating Powder

コレはマイナーだと思う。けど広範囲に底見えしている数少ない必須アイテムです。ロンドン旅行中、百貨店フォートナム&メイソンのコスメフロアでたまたま出会った運命のアイテム。チークとして使っています。あるのとないのでは顔の明るさ、血色、艶感が雲泥の差なので本当に欠かせない。パール感のある、オレンジゴールド×控えめ偏光のハイライト。3,4年くらい前の話なのに、TUしたときの衝撃が忘れられない!ひとまず落ち着くために売り場を離れたものの、夕方に百貨店に戻りました。いったん建物を離れたら戻ることなんてまずないのに。言語化やスウォッチが上手なアルファアカウントに見つけてもらって拡散されてほしいコスメNo.1。


8. TOM FORD、28ドゥラクレーム

おトムの中で最もナチュラルなブラウンパレットではないだろうか。今までに累計10色ほど買ってきたけど、意識せずに手が伸びるのはコレと4Aハネムーン。ハネムーンは殿堂入りなので、今年買ったドゥラクレームにフォーカスしました。品番の後ろにアルファベットのAがついていればパール仕上がり、ウェット使用でより艶が際立つ仕上がりに。ハネムーンはAがついているのでこちらですね。ただわたしの場合、ものによっては白浮きしてしまう。ヌードディップやサスピションはダメだった。一方、Aがないものはマット、サテン、ガッツリラメなど、いくつかの質感が組み合わさっているクォードです。今回のドゥラクレームはAなし。サテン2色とマット2色。マットが苦手なわたしですが、コレは例外。さすがのトム様。薬指でササっと乗せてもムラなくおしとやかに乗ってくれる。トムフォードのアイカラークォードを買ってみたいけどやっぱ高いしどれがいいのか分かんないし…と燻っている人はまずドゥラクレームを見てみてほしいな。人や場面を選ばないカラーリングと質感だと思うので。


9. Patさんシングル2つ、CelestialとSextrovert

いくつか買ったうち、この2つがランクイン。同じ色名でもパレットとの粉質の差が激しくておどろいちゃった。シングルのほうが圧倒的に良い。Patさんのパレットにはもう手を出さないかもしれない。それくらいシングルの粉質が素晴らしい。無駄のないシンプルなパケなのでそこも高ポイント。Celestialはシマーなシャンパンカラーでベースとして使うことが多いけど、目頭へのハイライト使いもできるので重宝してる。荷物をまじで減らしたいときなんかはコレをハイライトとして持ち歩けば良いし。Sextrovertはメタリックブロンズ。二重幅にガッツリ入れたり目尻にサッと入れたり。CelestialとSextrovert、どちらもクセのないカラーなので手を出しやすいと思う。公式では相変わらずセール中で¥1,400だし(定価は¥2,700)、日本への送料も無条件で無料。追いシングルが止まらない!


10. ROENシングル、Disco Eye

コレはもう唯一無二よ。断言する。75℃パレットも楽しいんだけど、Disco Eyeのほうが手が伸びる。ラメなんて生易しいシロモノではなく、誰もが言とおりコレは「箔」。溢れるフォイル感。アイメイクの最後、完成の儀式として黒目の上だけに乗せることが多い。表面を指の温度を使って温めながら掬い取り、狙いを定めてまぶたへ。一度肌に置いたらもう動かないので気をつけて。ROENについては本当のほんとうに代替品がないので、一生使い続けるんだろうなと思っている。雰囲気の良い暗めのお店や弱めの月明かりでもしっかり捉えて輝いてくれる。Summer Disco Eyeも気になっていてスゥオッチとかを見てみるんだけど、黄みが強いかなあ、ブラウンのほうが強ければいいんだけどどうかなあ、と心配で結局買うに至っていない。


11. SUQQUシングル、トーンタッチアイズ12秋蛍

ひとつ前のROENはギラギラパーティー感がある(だから黒目の上にしか乗せない)ので、上品に仕上げたいときはこちらのSUQQU秋蛍を使います。オフィス向けのノーカラーラメ。SUQQUのシングルは、フロスト(磨りガラス)、シルク(絹)、ステラー(星空)の3種類の質感があるんだけど、この秋蛍はステラーに当たります。仕上げにポイントとして乗せるラメって、細かすぎるとシマーなハイライトみたいに馴染んじゃって思うように目立ってくれないし、大きいとROENみたいに主張するので結構難しい。そこでさすがの日本企業(カネボウ系列)、繊細な仕事をなさる。とても小気味よく小さくキラキラしてくれる。気分やTPOに合わせて、ROENとSUQQUのどちらかを必ず使ってます。


12. CANMAKE、マルチアイベース

忘れてた、唯一使い続けているプチプラ。アイシャドウベースはコレしか使ったことがない。一時期、買い換えようかと思ってNARSとか見てたんだけど、¥500で特に文句のない仕事をしてくれるので結局キャンメに落ち着いてしまった。全然なくならないし。そろそろまた買い換えにチャレンジしてみようかな…しないかな…。


あーーーー終わった。書き出すと止まらなくなる。長かったね、お付き合いありがとう。リップは今年まったく使わなかったので特にわたしの中で更新されていない。資生堂212ウッドブロックと、アルマーニビューティーのカラースケッチャー04テラコッタブラウン。


スキンケア編もまとめようとは思っているんだけど、あと1日しかないので驚いてる。まだ2週間くらいあったはずなんだけど。こわいね。




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