Nexus7タブレットをAndroid12にアップグレードしてサブモニター化した
概要
Androidタブレット(ASUS Nexus7 2013年製、wifiモデル、Android 6.0 まで対応)が余っていたので、UserLAnd アプリをインストールしてLinux化してみようとしました。
しかし、詳細のわからないエラーで ubuntu が起動せず、早々に諦めました。
サブモニターとして使うならなんとかなるかと思いたち、かと言ってそのまま Android 6.0 で使うのは面白くなかったので、バージョンを上げてから spacedesk アプリをインストールしてサブモニター化しました。
AndroidタブレットへのカスタムROMの導入は今回が初めてで、Android SDKツールのインストールから開始して6時間程度格闘しました。
もっともハマった箇所は、タブレットにTWRPをインストールさせた後に不要データを削除するためのフォーマットでした。この暗号化されたDataもしくはUserdataの削除とフォーマットは、Android 4.1.2 へファクトリーリセットするbatファイル(とその修正方法)のおかげで無事突破できました。
以下のリンクは自己責任で
参考にさせていただいたサイト
ハマった箇所
flash-all.bat の最後のコマンドで -w を削除してから実行する。
必要なものリスト
ADBとFASTBOOTのためのAndroid SDKとUSBドライバ
ファクトリーリセットのためのimgファイル
ファクトリーリセットの方法
リカバリーツール TWRP
カスタムROM LineageOS 19.0
パーティション分割ファイル
sysrepart_1380_20.zip - Google ドライブ