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Mac2013でバ美肉してみた
◆ VTuberなにもわからない
実は自分も、バ美肉が気になっていた。
しかし、そんなにハイスペックなPCを持っているわけでもなく、
iPhoneは7であり、
Microsoftは365だ。
触ってみたいだけなのになんとなくハードル高いな、と思っていた。
そんな中、corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス) Advent Calendar 2021を見ていると
くろひつじ氏の次の記事が目に入った。
お、簡単なツールと手順がまとめられている!これはいい機会!
ということで早速VRoid Studioインストールから始めた。
しかし、いきなり気になる箇所が!!
◆ Macの要件は
なんと2015年以降発売モデル!!

こちとら MacBook Air (11-inch, Mid 2013) !!

CPUはかろうじてCore i5の第4世代でした。
~ % sysctl machdep.cpu.brand_string
machdep.cpu.brand_string: Intel(R) Core(TM) i5-4250U CPU @ 1.30GHz
◆ キャラ作成にVRiod Studio
インストールできたとして、動くのだろうか?
おそるおそるアプリケーションフォルダに移動し、アプリを起動する。
…動いた!
しかしモデルのロードに30秒ほどかかった。
顔のパーツの位置とかをめっちゃ細かく調整できる。
すごい!!!
服装やアクセサリーはいくつか用意されており、
どうにかすればデザインにもこだわれるようだ(わからない)。
そして、さわやかメガネ好青年キャラとして構築されたのが彼だ!!

◆ 表情を投影するKalidoface 3D
彼に自分の表情を重ね合わせるため、
参考記事と同じくKalidoface 3Dを使用した。
VRMファイルとしてモデルを出力し、アップロードする。
そして、Start Face Tracking ボタンを押す!!
我が家のネットワークがよわよわなので、
こちらの動きにワンテンポ遅れて合わせてくれるが、
それもご愛嬌である。
また残念ながら、中の人のリアル眼鏡が邪魔で
まばたきをトラッキングすることはできなかった。
でもすごい!!!
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◆ 画面キャプチャはOBS Studio
あとはOBSで画面をキャプチャするところだが、
OBSに画面収録を許可しないと、
ウインドウキャプチャのウインドウにブラウザを指定できない点に注意。
◆ 感想
びっくりするくらい簡単に、しかしかわいらしいキャラを作成できた。
フェイストラッキングもできてしまった。
本当にすごい。めっちゃ楽しー。
バ美肉したくなる気持ちが少しわかった気がする。
…さて、部屋の片付けの続きやるか。