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【繊細HSP×INFP仲介者】大人数はしんどいよ編

持ち主の、コミュニケーションにおけるアウトプットは、少ない。

特に、会議などの多数人数がいる場面、威圧的な人や配慮なくズドンとものをいう人がいると、もうとたんに何も言えなくなる。
意見があったとしても、その場の一番話しやすい人にこそっと自分の意見を伝えるという手段と取りたくなるくらい、大人数の場で発言できない。

もし大人数では無くても、持ち前の繊細さを発揮して、
「これ言ったら相手はどう受け取るかな?」「どう伝えたら傷つかないかな」と深く考えたうえで発言するから、自分の意見を外に出すのに時間がかかるし、複数人の会話の場合、自分の意見を出そうとする頃にはもう話題が変わっている。

というわけで、持ち主の対話でのアウトプットは少ない。

しかし、全てにおいてそうではない。
家族や仲の良い友達やパートナーには、良くしゃべる。
そういう人との会話ではポンポンものを言える。恐らく、傷つけないかなとか深く考えないからであろう。

とまあ対話に関してはこんな感じである。
多くの場面でアウトプットが少なく相対的にインプットが多くなる。
だがインプットが多すぎてもしんどくなるのだ。

自分の事をワーっとしゃべる方や、自分の意見を押し付ける方がいると、やってられなくなる。なのでトイレで休憩する。避難である。
そういう日は、たいてい家に帰って何時間もぐったりしてしまう。

インプットが多くてもしんどいし、かといって苦手な場面でアウトプットする事も怖くストレスである。

ちょっと脱線するが、付き合いでの飲み会とかはもう大ダメージである。
・大人数
・だんだん声が大きくなる
・ずかずかとプライベートに土足で踏み込む話題、下ネタ、愚痴など平和主義な人間には苦手な話題が豊富にある
としんどさのパレードだ。

そして持ち主はお酒があまり飲めない。したがって、相手は酔っている、こちらはシラフという場面が多い。
トイレに避難する、帰ってぐったりする、何なら翌日も気分のぐったり(二日酔いではない)というオプションまでついてくる。

それなら断ればいいじゃないかという意見も聞こえるが、それもそれで中々考えてしまうのである。
(最近は、〇回に1回参加する、月に〇回にする、それ以外は断ると決めて付き合いのペースを自分の心地いいペースに落ち着けて少し楽になった。)

脱線したが、HSP繊細×INFP人間の持ち主からみるコミュニケーションは、このような感じなのである。

次回、自分なりのアウトプットを増やして少し生きやすくなっているよ編

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