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食べたいものを食べたいのだ
ものすごく食い意地の張ったたちである。
職場にご自由にどうぞと置いてあるお土産のお菓子とか、一つは食べてみないと気が済まなかったりする。
似たような体型の人と同じ量では実は満足していない(かと言ってフードファイターレベルでは食べられない)。
美味しいものが大好き。
食い意地が張りすぎて病院に行った方がいいかもしれないと少し悩んだことがある。
いくつか食物アレルギーを持っている。大人になってから、というかだいたいこの大きさになってから発症した。
バラ科の果物。梨や林檎、桃もか。大豆。豆腐。加工食品に使われている大豆油に食べてから気づく。
口の中や喉が痒くなる。体調によって痒さは変わるが胃の中も痒いような気がする時もある。
だがしかし。食べたいのだ。桃が、梨が、揚げ出し豆腐が。
もう美味しさを知ってしまっているのだ。
食べたさと痒さへの不安の間で揺れた私の頭に浮かんだアイデア、
”そうだ、エピペンを処方してもらおう!”
…。 …。 我にかえる。
そこまでして食べたいのか?
(エピペンを知らない人は少ないか?突発的にアレルギーを発症して生命の危険が考えられる状態の時に自分で打てる注射で、膝とかに筒を叩きつけるような感じで使っている画像がよくみられます。)
ちょっと食い意地張りすぎの方で精神の健康の方が疑わしい。そっちの病院行った方がいいんじゃないのか、とわりと真剣に悩むこととなった。
(なんかほうほう言い過ぎな一文…)
結局どちらの病院も行っていない。
…桃食べたい。 …梨食べたい。。
(その前に今はどちらも旬でないけれども)
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