休職、およそ2か月。7月終わる。
スポーツジムの帰り道、強い雨が降っていた。
晴雨兼用の傘があったので事なきを得たが、それでも膝から下がずぶ濡れになった。
濡れても構わない格好でしかも近距離なら雨に濡れて帰るのも悪くないね。寒くないしね。
病院の予約を午前の最後の時間に変えて1か月くらい、それより早くに活動するのはなかなか難しい。
起きて、鳥と自分の世話をして一息つくと寝てしまう。予定がある日は気を張っていないと危ない。今日も11時にびっくりして起きた。次に目を開けたら11時半だった。危ないよ。
急いで出たので携帯を忘れた。
別になくてもそれほど困らないが、バスの時刻表を調べることができない。
病院のあとでいつものショッピングセンターに寄ろうかと思っていたけれどまっすぐ帰ることにする。昼間は1時間に2本くらいしかバスが来ないし、当てずっぽうで行ってバス停で何分も待つには暑い。
長らく調整していた薬の量が定まった。
7月の前半はとにかく眠くて朝起きてお昼まで寝て午後から夕方まで寝たりしていた。
ジムのパーソナルトレーニングも気が進まなく週に1回やっとやっと行っていた。
身支度をするのにものすごくエネルギーが必要で、予定がなければお風呂にも入らないという日が続いた。
起きている時間は半永久的にTwitterをみていた。これまで忌避していた「おすすめ」欄に流れてくるツイートをひとつひとつ読み、ひととおり読んだら画面を下げて更新する。また読む。
日記サイトが廃れてからはこういったサービスではTwitterがいちばん好きだった。SNSというより小さいブログだった頃のTwitter。
本当は良くないのだろうけれど、アプリを更新していないのでわたしのTwitterにはまだ青い鳥がいる。そのためにアプリの自動更新をオフにしてあって、ほかのアプリはひとつひとつ手で更新している。Twitterを避けて。
しかしさすがに無為の時間すぎる。心がどうかしてしまう。
もともとTwitterはリストで管理をしていて予期せぬツイートが目に入らないようにしていたはずなのに、たがが外れたかのようにおすすめばかりみるようになった。
「ねえ聞いてほしい、悩みがある」
「どうしたの」
「Twitterを永久にみてしまう」
「わかる」
わかるじゃないよ。
風向きが変わってきたのはいつくらいかな。
薬の分量が当初の4倍になって1週間したくらい、先週くらいかな。
シャワーが浴びられるようになってきた。
できるようになるとなぜこんなことがと思うけれど、お風呂はほんとうにエネルギーを使う。
夏なのにお風呂に入らないという地獄からせめてシャワーを浴びるという負荷へ移行することができた。
次は掃除がしたいのですが。
神さま何かさまよろしくお願いします。
食事はしてる。
朝:玄米、納豆、ギリシャヨーグルト
昼:プロテイン、豆乳
夜:玄米、鶏胸肉、目玉焼き
完全にこの繰り返し。わたしはついに食事の呪縛から解放されるのかもしれない。
玄米で誤魔化しているけれど野菜がない。
嘘みたいだろ。痩せないんだぜ。それで。
というのは嘘で、3キロ痩せた。
えっ、まだ3キロ?!
日がな1日寝てるだけだからなあ。
本当はお昼も食べたほうがいいことはわかってるけど家から出ないのに朝昼晩と食べられないよ。直したいとは思ってる。
8月はどうしよ、1日1回くらいは家から出たいような気がする。なんのために? わからない。
明日は掃除をしたいと思ってる。思ってはいる。