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あと3日ある。
ちょっとね、えっと思うかもしれないですけれど便利だなと思った自分のくせ(習慣?)について書きます。
飲み物を飲むときに最後の1滴まで飲まずに1センチくらい無意識に残してる。飲み物をすべて飲まないで飲み終わったような気分になる。
いま書いていておそらくこれだという理由に思い当たったのでそれも書きます。
最後の1滴まで飲むと乾きますでしょそこから、容器が。するとね、乾けば乾くほど洗うときに落ちにくい。でも、ある程度の分量液体として残っていれば変質しないんです。だから数ミリとかじゃダメ、それだと水分が揮発する力のほうが強くなるから。
わかった! ユリイカ!
つまりわたしは飲み物を最後、液体から気体へと、不可逆なことにならない程度に残してる! なんでだと思います? 乾いて洗うの面倒になるのが嫌だからというのもありますがもちろん(もちろん?)乾くこと自体が嫌だからです。
だから、捨てるときには全部飲む。缶ビールとかペットボトルの水とか。それは反対に乾燥したほうがいいし、残したらもったいないから!
洗う直前にも飲むかな、洗うのに邪魔だから。
oh...
知らなかったよ、理由があるんじゃん。
だから、わたしの枕元って、いつも1〜1.5センチくらいお茶の入ったマグカップが置いてあるわけです。
するとね、夜、薬を飲むときに・・・
薬を飲みくだせる程度のお茶が残ってる!!!
はいはいはいはい!
ダメです。薬はお茶で飲まないでください。お茶に含まれる成分により薬の効果が損なわれたり悪影響を及ぼす可能性があるからです。
マグカップに1センチ程度の分量しか水分をとらないのもダメ。薬が溶けにくくなり効果が損なわれたりさいあく溶けずに排出されてしまう恐れがあるからです。
だけどさ、こうしたほうがいいと思っていること、すべてその通りになんかできないよね〜!
毎晩寝る前に薬を手に出してから「あっ飲み物」と思ってマグカップを覗くと1センチくらいお茶が残っている、ないしは5センチくらい残った何かしらのペットボトルが枕元にあって、よくわからないけど「やった、自分えらい」とおもいます。
確かに全部飲んだ、さすがに残っていないでしょと思っても絶対に、必ず大きいひとくち分くらい残ってる。もはやびっくりする。
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ここ数日、体調は最悪だった。風邪に加えてうつのすべての症状がぶり返したかのようだった。
床に落ちたものを拾うことができないまま新しくものが落ちるので部屋はどんどん足の踏み場がなくなり、お腹が空くたびお菓子を食べた。お風呂に入れず寝るたび汗だくになり布団もシーツも何もかもぐしゃぐしゃだしまたコーヒーが淹れられない。ひたすらペットボトルの甘い飲みものを飲み続け、空いた容器が捨てられない。鳥を起こす時間は日に日に遅くなり、夜は寝られないのに1日トータルで14時間くらい寝ていて、起きているあいだはTwitterのおすすめ欄しかみない。予約した時間から3時間半も遅れた病院で身体を二つ折りにして突っ伏しているわたしに先生は言った。
「選択肢はふたつあります」あるんだ、選択肢。
「休職を延長する」
「復職するが風邪が治らなければそのぶんは休む」
「そんなに深刻に考えなくても大丈夫です」
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今日はえらかった。
何しろ米を炊いた。それから布団カバーを外していくつかのタオルとともにオキシ漬けのうえ洗濯した。鶏胸肉も焼いて食べましたわね。
あと3日ある。