#留学215日目 日本が恋しく感じる時
こんにちはみくです。
先週末にAudreyと2人でベルギーに旅行してきました。
バルギーの首都ブリュッセルまで電車で4時間。
ブリュッセルはドイツとの国境に近いのに、主言語はフランス語。
ベルギーではオランダ語、フランス語、ドイツ語が公用語であるって知っていましたか?ブリュッセルから電車で1時間ほど北のブルージュという街にも言ったのですが、そこの街での主言語はオランダ語。小さな国なのに言語がコロコロ変わりすぎてさっぱり。ベルギー人はみんなマルチリンガルなのでしょうか。天才だけがベルギー人になれるのかな。
ベルギーワッフルはモッチモチで、フライドポテトは芋感が強くて、ベルギービールは赤色のビールが本当に美味しかった。。。
メトロが2階建てで少し迷子になったけれど、ブリュッセルの観光場所は一箇所に集まっているのでとても観光しやすかったです。それと、ブルージュが本当に綺麗だった。。。。
それと、いつの間にかサマータイムが終わっていました!
日曜日は1時間多く眠ったみたいだけど全く気がつかなかったです。
日本との時差が8時間になりました:)
今日のテーマは「日本が恋しく感じる時」
ドイツに来てから7ヶ月経つけれど、ホームシックにまだなっていない。
ホームシックになる暇もないくらい毎日充実してるということにしましょう。
でもふとした瞬間に「日本だったらなあ」と恋しく思うことがあります。
1.日曜日にすることがない
ドイツでは日曜日はレストランとバー以外全ての店がお休みです。
服の店も、デパートも、ドラックストアも、スーパーも全部休み。
大学の食堂も休み。
近所の個人経営のパン屋なんか金曜の昼過ぎにお店閉めちゃう。土日は休み。
だから本気ですることがないし、不便。
平日は授業と研究室があるから日曜日にまとめて買い物に行こう〜ができない。
日本にいた時は土日といえばイオンモールに買い物〜みたいな生活をしていたので不便。
研究室のドイツ人の同僚に「土日何したん」って聞くと
80%の確率で「ハイキング!」の答えが返ってくるのも納得。
ちなみに残りの20%は「ツーリング(自転車)」または「リンゴ栽培(彼の実家はリンゴ農家)」または「家族ででブランチ」
日曜日は家族と家で過ごしたり自然と触れ合う日っていう認識なのかなあと。
日曜日は全員がお休みなのは最高の制度だと思う。でも慣れるまでが大変。
2.レストランで水が有料
お冷やが恋しい。
ドイツでは水は頼まないと出てこない。
「水道水ください」と言えば無料で水がもらえるとも聞いたが、水がメニューに載っている以上、言ってはいけない言葉であるような気がしてならない。
そしてその水がとにかく高い。3ユーロ(420円)とかする。
そしてドイツでは不思議なことがたまに起こる。
その名も『ビールのが水より安い現象』だ。
ビール(ピルスナー)のが水やジュースを頼むよりも安いことがある。
マジで意味わからん。
3.安くて美味しい食べ物がない
こちらもまたレストランの話。
安くて美味しい食べ物がない。
夜ご飯をどこかのレストランに行って食べるとなると、20€(2800円)くらい飛んで行ってしまう。
ドイツで安くて美味しいファストフードといえばケバブ。
ドイツのケバブは本当に美味しい。野菜がたっぷりだし量が本当に多い。
それでも5ユーロ(700円)はする。
日本で700円出したら、サイゼとか、ガストとか、ラーメンとかちゃんとした食事が手に入れられるよね。手軽な外食が恋しい。
4.トイレが有料
これは本当にストレス。
スーパー、駅、デパートのトイレが有料。パーティー会場とかクラブとかもたまに。安くて50セント(70円)。運が悪いと1ユーロ(140円)払わないといけない。小さいお金だけれどもちりつも。
5.100均・300均が恋しい
これもレストランの話と同じで、安くて高いクオリティーのものがない。
先日ホッチキスが欲しくてスーパーとドラッグストアに探しに行ったけれど最安値が6ユーロ(840円)必要だから渋々購入したけれど100均が恋しいと思った瞬間でした。文房具に限らず、ハンガーとか、タッパーとか全てが高い。使い捨てとかじゃなくて、長く使えるように良いクオリティーになっているから高いのかなあとも感じました。
6.エアコンがない
夏は暑すぎて熱中症にならなかったのが奇跡レベルでしたが、今度は寒い冬をしのがなければいけません。11月初旬なのにもう結構寒くて、朝布団から出るのが辛いくらい。部屋に暖房はあるけれどまだつけるには早いと思うし。。悩みどころ。それとルームメイトはまだタンクトップを着ているし、寒いのに共通の部屋の窓を毎回全開にしてくれるので余計寒いです。どうやって冬を生き延びれば良いのか。
7.ドイツ語がたまに怖い
来たばかりの頃は何もわからなくて、ドイツ語の発音のこともあり本当に怖かったですが、今もたまにドキっとすることがあります。
特にバス。バスの運転手さんは基本キレているのですが、
この前、私がバスに乗った瞬間運転手の人がこっちに向かって大声で何か叫んできました。全然聞き取れなくて本当に心臓ばくばくしましたが、どうやら私の後ろにいた自転車の女の子に、「自転車のスペースないから後ろの扉の方に行ってー」と言っていただけでした。ドイツ語の声のトーンがガチ切れしているように聞こえたので本当に怖かったです。友達が家族と通話中だったので、その運転手の声を聞いた家族に、「何があったの?どこにいるの?早く逃げなさい!」と言われていました笑笑。言語は本当に難しいな。
私が感じる日本の恋しいところはこんな感じです。
皆さんは日本の何が恋しいですか。
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